離陸直後や着陸直前に飛行機の窓から外を眺めていると、
日本とアメリカの農地の区切り方の違いっぷりに驚きます。
平地の少ない日本では効率よく農地を確保しなければならないせいか、きっちり見事に四角がびっしり並んでいます。
一方アメリカは広大な平地に恵まれているのがよくわかるくらいに、正直、ぐしゃぐしゃ・・・。
スクールではヒトのオーラフィールドのうち、
奇数レベル(1、3、5、7)を構造体、
偶数レベル(2、4、6)を非構造体と教えられます。
オーラフィールドに限らず音楽や国民性もどちらかに偏っていることが多くて、
日本は構造レベルのうちの第5レベルの国と言われています。
もともと構造=テンプレートがあるから自然とそれにのっとった動きをしちゃう。
行列が自然にできたり、
邦楽(箏曲三絃、雅楽など)が指揮者がもともといないのに演奏が成立する、
などにその特徴が現れているようです・・・一応、指揮者っぽい役割の人はいるんですけどね。
どちらにしても善し悪しはあって、
構造体にのっとったやりとりのいいところは「阿吽の呼吸」に究極すると思います。
それがネガティブな方向にいくと、規則を外れたものは排除する「村八分」。
どう考えてもアメリカ合衆国は非構造体の国で、
だからこそ日本にいる感覚で「この要望は通らんだろうな」ということも、
ちょいと強めに主張すると通ったりします。
逆に「日本じゃそんなことまず起こらない」ということが事の大小に関わらずおきてしまったり。
第4チャクラ=ハートの国がアメリカ合衆国だ、と先輩は仰っていました。
そしてYear2はハートと関わりの深い第4レベルのみを取り扱う学年で、
私自身はその学年をハートの国で過ごしています。
元々、ハートがぶっ潰れていたので(犬子が来てからだいぶ開いたけど)、
ハートの本場でハートの学年をやる必要があったのかもしれません。
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たまにはアメリカっぽい食べ物でも、と思って乗り継ぎのダラスでフローズンヨーグルト×果物×シリアル。
美味しかったですよ。
ホテルについてからは食料の買い出しに連れて行ってもらいました。
カット野菜が色々。
「ギリシャ風サラダ用」とか「シーザーサラダ用」とか、
作りたいサラダにあう野菜がミックスされています。
単品のカット野菜も勿論あります。
アロエベラとか青いパパイヤ、ココナツが普通に売っている。
すごい色のケーキ。
すごい色でかつ巨大なケーキ。
何故、その色にした?ってくらい青いクリームでデコレートされたケーキ。
ワインラベルのかわいさにほれぼれします。
ワインオープナーを持って来ていなかったので買いませんでした。
次は持っていこう。
スーパーに連れて行ってくれた人おすすめの「ヘンプミルク」。
麻のミルクってことよね・・・麻の実からとるのかな?
試しに買ってみたら、濃い豆乳みたいな感じでした。
オメガ3、6を含むということで健康にいい、と。
同じ売り場にライスドリームやアーモンドミルクもありましたよ。
これが普通のスーパーで売っているのが良いと思います。
ベリー類の充実ぶりにきらきらしてしまいます。
こういう果物って外国の童話のアイテムで憧れたからついつい買ってしまう。
フムスもバリエーション豊か。
フムスをトルティーヤに塗って、野菜を挟んだのをお昼にしていました。
結局、学んだ内容よりも食事の話ばかりしか思いつかないのは、
まだ習った内容が自分のなかでこなれていないからなのかな、と思います。