つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

収縮

なんとかYear2を終えて長い夏休みに入りました。

 

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4年のプログラムのうちで私がいちばん「怖い」と思っていたのがこのYear2。

 

生身の人間同士の関係性から自分をみつめる、

なんて、

生々しくどろどろしていて怖い。

 

ましてやどろどろが、

肉体という縛りから外れて人間よりも自由に時空を移動できる存在なんて怖い怖い。

 

********

その学年が終わってほっとしているわけです。

あー、

でも8月に入ったら宿題の提出が始まるからね・・・今からセッションのセッティングをせねば。

 

学校から帰って来たばかりのころは「拡大」状態にあるので意外と元気です。

 

だから、

来年度にむけて早速、自室を少しだけ模様替えしました。

 

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この1年で見えるもの、見えないもの含めて、

たくさんのものをスクールで受け取りました。

 

6年前のYear1の最後でもらった「Wisdom」と刻印された石

先生が探して来た鳥の羽、きれいな石

同級生が海辺で拾った珊瑚のかけら

クリスマスのイベントでもらった石を同級生と交換したもの

トルコのお守り

小さなルービックキューブ

ラビリンスの瞑想で受け取ったメッセージ

珍しい天然石たち

 

そして、

今年最後のクラスで皆がもらったハート型のローズクオーツ・・・これはこの学年を本当によく象徴していると思います。

 

今迄は机の上にスペースを設けていましたが、

そこが今年1年でいっきに満杯になったので別の祭壇をつくることにしました。

 

元々、稽古場にあって今は使っていない棚をベッドサイドにおいてみたらあっさりはまったのでそこが祭壇に。

 

Year3は第5レベル以上の部分を扱う学年です。

神聖な存在とのコンタクトも学びのなかに含まれてきます。

 

私はいまのところその部分を自分のなかになるべく取り入れないようにしてきました・・・地に足がついていないのにそっちばかりに行くのって人間らしくないな〜、と思って。

 

しかし、

いよいよそれらとの関係性を築くときが来たようです。

 

次の「拡大」を見据えての「収縮」期間に入ったのでしょう。

しばらくはこの体感を楽しんでみようと思います。

すでに持っていた

スクールでは講義で新しい知識を得てくるだけではなく、

心理的なワークで、

「今となってはもう要らないもの」

を浄化してきます。

 

物質=人間の肉体レベルで起きることは、

それよりもずっと前にフィールドの部分で起きています。

 

肉体って、現象があらわれるまでまだるっこしいくらいに時間がかかるんです。

 

私が強く影響を受けている性格構造を学ぶ週はとりわけそのことがよく感じられます。

 

1年やりきるとそれがよくわかります。

ましてや、

2年目となるとそれは確信に近い感覚になります。

 

3週目と今回の5週目は特に肉体レベルでの大デトックス大会が、

クラスの開始とともにはじまり、

未だにひきずっています。

 

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2週目はクリスマスのイベントで、

先生の1人が扮したサンタクロースに自分の今欲しいものを内緒で伝えます。

すると、

サンタがメッセージとともに、

お願いのしるしのプレゼントをくれます。

 

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私はこのとき、

 

「勇気が欲しい」

 

とサンタに言いました。

 

サンタは、

 

「すでに持っているでしょ」

 

と言って私の第4チャクラあたりに、

それはそれは温かい手を置きました。

 

それでも

「いいや、私には勇気がない」

 

そう、思いました。

 

******

 

しかし、

それ以後、ことあるごとに

 

「あなたには勇気がある」

 

と言われます。

 

あのお願いは私とそのサンタしか知らない。

 

でも、

学年の最後にひとりひとり同級生や先生に挨拶をしたとき、

かなりの高確率でこの言葉を聞くことになりました。

 

ひとりひとり、ハグしながらなので、

申し合わせ、とか誰かが言っているのを聞いたから、とかではないです。

 

びっくりしたのは

メインの授業ではない解剖生理学の先生でさえもこの言葉を私にくれました。

 

「欲しいものはすでに持っている」

 

よく聞かれるフレーズでしたが、

今になって実感を伴って理解できました。

 

 

 

嵌まった!

新しい祭壇。
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気に入りの天然石たちとこの1年でもらったモノ達。

 

余っている棚を設置したい場所に持って来たらあっさりはまって満足しています。

 

祭壇、なんて怪しい響きだけど、

置いてあるのはそれぞれに思い入れのあるものたちばかりです。

 

 

真面目さん

1年の最後のスクーリングで扱う性格構造学(キャラクトロロジー)内でのキャラクターは所謂「真面目さん」の「リジット」です。

 

前回の「サイコパス」と同じく、

物心ついてから形成される性格構造で思い当たるフシがいっぱいありますね〜。

 

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特に日本人には多いタイプだと思います。

 

学校に制服を着て、

同じ時間に教室で「起立!礼!」。

 

「きちんとしなさい」

 

「おとなしくしていなさい」

 

「静かにしていなさい」

 

そんな言葉、皆が聞き飽きている。

 

集団のなかで目立たないように、

空気を読みながらやり過ごしていく。

 

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一応、BBSHの課題(DLM)は提出期限があります。

提出できていない場合は授業に出ることが出来ません。

 

授業が始まる迄に学年団の先生がDLMを読んでその学生のことをより深く理解します。

DLMがあるから先生達は学生を浄化の方向に導くことが出来る。

 

さて、

真面目さん・リジットの週にむけていつも通りせっせとDLMに取り組みました。

 

私の場合、英訳作業があるのでのんびりしていられないのです。

 

提出して随分経ってから、

同級生達のチャットで何人かがDLMに苦しんでいる、と話していました。

 

「自分のリジット要素と戦っているんだー!」

 

みたいな感じで。

 

提出が遅れるのはよくあることなので「ふーん」くらいに思っていましたが、

スクーリングの前日に興味深いことが判明しました。

 

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返却されてきたDLMに添えられていた先生のメッセージによると、

学年中で提出期限に間に合ったのは私だけだったのです。

 

BBSHに来て自分の堅さは随分緩んだと思っていました・・・今では授業中に床に座って壁にもたれたり横になったり、全校一斉瞑想で横臥したりできるようになりましたから。

 

なにも期日を守らないのが好いことではないのです。

ポジティブな意図で乗り切る選択もできるのですからね。

それが大人ってもんだとも思います。

 

しかし、

まだまだですな〜。

移動

今年度なにが痛かったかって、

最寄りの空港(ジャクソンビル国際空港)からホテルが遠かったことです。

 

車で1時間くらいかかって、

タクシーやシャトルで片道1万円くらいしました。

 

乗り合わせれば頭数で割ることができるのですが、

タイミングによっては1人で使うことになります。

 

後半まで我慢して支払っていましたが、

最終のスクーリングではUber(白タクアプリ)に挑戦しました。

 

タクシーよりも速く来るし、

シャトルのように予約する必要はありません。

 

早朝深夜は捕まりにくいと思いますが、

日中に依頼したので、

空港→ホテルのときは3分くらいで、

ホテル→空港のときも10分くらいで車が来ました。

 

基本、チップ不要でアプリで登録したカードへ運賃が請求されるので便利。

(捉え方はひとそれぞれで、このアプリによって移動が完全に監視される、と怖がる方もあるみたいです。)

 
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↑こうやって自分がどこを走っているか、アプリを開いていれば確認できるのでちょっと安心できました。

 

これで運賃は$45くらい。

行きは2人、

帰りは3人で乗り合わせたので往復で¥4,000弱といったところでしょうか・・・シャトルを頼んだ場合の1/5です。

 

来年度からは最寄り空港・オーランド国際空港から近いところのホテルが開催地になるようなので助かります。