つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

ガイダンス

「ガイダンス」

 

というと、

 

大層なもの

 

あるいは、

 

怪しげなもの

 

にきこえる。

 

ちなみにスクールでは、

 

「私のガイドがこの課題はしなくていい、と言った」

 

という言い訳は全く通用しない。

 

スピ系スクールなのにね〜。

こういうところが面白い。

 

自分との関係性を扱う1年生では、

ガイダンス=体感としての快・不快

と教えられた。

まずはそこからスタートなんだ、と。

 

うん、

それはよくわかる。

 

某かの選択を迫られた時、

頭ではAの選択が正しいと判断していて、

体感ではBの選択が心地よい。

 

そういうときはBの選択のほうが◎。

 

 

人間の理性や精神のすぐそばにはエゴがいて、

こいつの言いなりはあまり面白くないから。

********

今ようやくそうやって言語化できるのは、

 

「あっちゃ〜・・・」

 

な局面でもなぜか体感を信用して選択してきた結果を知っているから。

 

マインドが作りだす色々な理由は言い訳に過ぎないから、

 

 

えいや!

 

とそこを突き抜ける力が時には必要なんだよね。

 

この↓ピアスはYear4の先輩の娘さんが作ったもの。

パーツは全て18金かプラチナで作っているんだって。

これは18金かな。

アレルギーがある私にはありがたい心遣い。

 

クラスターをそのまま使っているのもちょっとない感じで気に入っている。

 

買った日から毎日つけているけれども、

なんだかわからない炎症サイクルに入った皮膚でもなんの問題もなく着けることができています。

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通過点

今となっては私はこの限界のある肉体を持って今を生きていることを楽しんでいる。

 

これを前提として、

 

人間の死とは、

 

「そのヒトの物質の部分がこの次元で維持できなくなった」

 

という意味合いもあって、

 

小さい私にとってはそれが絶対だ。

 

小さい私の訴える「もう今迄のように会えないのは寂しい」

 

それは素直な感情だと思う。

 

でも、

心からそう思っていられる人って、

物質としての肉体から卒業した当人のほんのわずかな周囲をめぐるヒトだけだと思うよ。

 

それは、

その人の状況には関係ない。

 

限界のあるこの肉体を楽しんでいるのを前提に、

この限界から解放されるのって、

本人にとっては全く悔やむことではないんだ。

 

私も含めて、

人ひとりの死をめぐる情報に反応しちゃうのは、

どこかに、

自分が見たくない下衆い根性があるんだろうし、

それに薄々、気づいているんだろうね。

 

若い、

とか関係ないんだよ。

 

だれだって、

いくつになっても、

親しい人の「在り方」が変わったら寂しいんだ。

 

それは現状を辛うじて維持できている我々の感情であって、

通り抜けた人のそれとは違うんじゃないかな。

 

 

 

さよならは突然に

今のノートパソコンは2012年の11月に手元にきました。

 

Appleの整備品(正規中古)。

 

MacBook Pro 13inch, Late 2011

2.8GHz Intel Core i7

4GB 1333MHz

云々・・・

 

私にはもったいないスペックでしたが、

当時、セール中だったホメオパシーの症例分析&レファレンスソフトを導入するにあたって必要な環境を備えていたのがこの機械。

当時、最新のOSだとそのソフトが走らなかったので古いOSを搭載したものを探した結果の買い物でした。

 

結局、最新のOSが搭載されたものが手元に届いたのですが・・・。

 

そういう経緯なのでOSのアップグレードをしないまま今迄きて、

いよいよ、

いくつかの必須アプリが対応してくれなくなってきました。

 

OSのバージョンをあげれば良いのですが、

いずれ、この本体自体が付いていけなくなることは予想がつきます・・・あと2年くらいかな〜。

2年経ったらYear4だ。

そのときにPC替える余裕はないかもね・・・。

 

買い替えの選択肢がうっすら浮かんで来たところで、

近所の大型家電量販店で実体の確認。

 

すでにどの本体にもCD/DVDドライバはついていません。

MacBookに至っては、USBポートさえない、という。

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そこまで省略されていなくてもいいですよ・・・むしろUSBポートがあったほうがアダプタで外付けするよりかは面倒じゃなくていいから。

 

ということで、

やや型の古いMacBook Proに買い替えることにしました。

 

古いからちょっと安くしてもらって、

ポイントを使ってCDのドライバを買って。

 

あとは、

バックアップ&お引っ越し

 

で、

古い本体は売りに出しますよ。

 

私、

道具は大事に使うの。

 

だから結構、きれい。

 

あとは中味が需要にみあうかどうか、よね。

 

ついに!

6年前からバーバラは新しい本を書いている、って聞いてたよ。

 

私が日本校にいるときから、ね。

 

それがようやく現実化するみたい。

 

一般発売は7/18。

Amazonで予約できますよ。

Kindle版もある。

 

こちらはスクールのホームページのプロダクト販売ページ↓。

 

Core Light Healing – Barbara Brennan School of Healing

 

日本はまだ決まっていないけれども、

もう数カ国で翻訳&出版が正式に決定してアナウンスされている。

 

『光の手」や『癒しの光』のようにもしこの『Core Light Healing』は日本語で出版されるなら、

BHS(ブレナン・ヒーリングサイエンス)独特の表現をうまく伝えてくれるBB関係者が翻訳するのがベストだと思うの。

 

そして今、BBSHJの通訳をされていた方が名乗りをあげている。

 

商業ベースに乗せるための出版だから大人の事情もあるとは思うけれども、

内容がちゃんと伝わらないようでは本末転倒なのでBBのことをよく知っている人に翻訳してもらいたい!

 

そう、強く思います。

 

 

収縮

なんとかYear2を終えて長い夏休みに入りました。

 

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4年のプログラムのうちで私がいちばん「怖い」と思っていたのがこのYear2。

 

生身の人間同士の関係性から自分をみつめる、

なんて、

生々しくどろどろしていて怖い。

 

ましてやどろどろが、

肉体という縛りから外れて人間よりも自由に時空を移動できる存在なんて怖い怖い。

 

********

その学年が終わってほっとしているわけです。

あー、

でも8月に入ったら宿題の提出が始まるからね・・・今からセッションのセッティングをせねば。

 

学校から帰って来たばかりのころは「拡大」状態にあるので意外と元気です。

 

だから、

来年度にむけて早速、自室を少しだけ模様替えしました。

 

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この1年で見えるもの、見えないもの含めて、

たくさんのものをスクールで受け取りました。

 

6年前のYear1の最後でもらった「Wisdom」と刻印された石

先生が探して来た鳥の羽、きれいな石

同級生が海辺で拾った珊瑚のかけら

クリスマスのイベントでもらった石を同級生と交換したもの

トルコのお守り

小さなルービックキューブ

ラビリンスの瞑想で受け取ったメッセージ

珍しい天然石たち

 

そして、

今年最後のクラスで皆がもらったハート型のローズクオーツ・・・これはこの学年を本当によく象徴していると思います。

 

今迄は机の上にスペースを設けていましたが、

そこが今年1年でいっきに満杯になったので別の祭壇をつくることにしました。

 

元々、稽古場にあって今は使っていない棚をベッドサイドにおいてみたらあっさりはまったのでそこが祭壇に。

 

Year3は第5レベル以上の部分を扱う学年です。

神聖な存在とのコンタクトも学びのなかに含まれてきます。

 

私はいまのところその部分を自分のなかになるべく取り入れないようにしてきました・・・地に足がついていないのにそっちばかりに行くのって人間らしくないな〜、と思って。

 

しかし、

いよいよそれらとの関係性を築くときが来たようです。

 

次の「拡大」を見据えての「収縮」期間に入ったのでしょう。

しばらくはこの体感を楽しんでみようと思います。