つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

2つの事前準備

演奏会前の下合せが始まっております。

 

久しぶりの演奏会で下合せの決まりごとを忘れたまま出かけるところでしたよ・・・タイムテーブルはあてにならない(開始予定時間よりも早く始まる恐怖よ)、譜面台は持参、など。

 

下合せのあとの別件での所用までの時間、

ちょいと紅葉を楽しみます。

 

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地下鉄東西線・陵駅近くの琵琶湖疎水。

 

グラデーションがお見事!

 

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紅葉シーズンとあって、京都市内はなかなかの人出。

バスを使わなかったので思っていたよりかは楽に移動できました。

 

別件の所用は、

ホメオパシースクールのカリキュラムの一環であるプルービングのための事前セッションでした。

私はスーパーバイザー役でして、

担当させてもらうプルーバーさんの既存の症状を確認するためにお目にかかりました。

 

お互いにそう近くないところで生活していますが、

出来れば、直接会っておきたいという双方の意見が一致しての対面セッションでした。

 

これから少なくとも数ヶ月、ともに歩むパートナーです。

 

実際にお目にかかってみて判明したことは、

我々両者は予想以上に共通点が多く、

既にレメディーの影響をお互いに受けているようでした。

 

プルービングの持つ無限のポテンシャルを感じざるを得ません。

観光モード

 

筝と三絃を始めたのは京都に住んでいた大学生時代で、

その当時からの師匠にお世話になっているので稽古が理由で京都に出かけることは非常に多いです。

日常の延長。

 

今日は珍しく、

物見遊山モードで京都へ出かけてきました。

 

京都国立博物館だ開催中の、

「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」

をどうしても観たいと、家の者が申しまして。

 

元々は一つの巻物だったのを、いざ売却になると高額すぎるから、

でもそのまま誰も買わないと海外に流出しちゃう、

じゃあ、36枚に分けて買おうよ、

はい、くじ引きね。

 

ざっくりの経緯はこんな感じ?

 

私としては、

海外に流出してもちゃんと保管してくれるなら問題ないと思うよ。

日本人が気づかなかったり、

忘れていた優れた作品を収集し、

修復してコレクションされた作品が里帰り展示されること、よくありますやん、ボストン美術館曾我蕭白コレクションとかさ。

 

在原業平の表装がチャラくてよかったです。

紀貫之の表装はちょっと冒険しすぎちゃった感が否めず。

誰のだったかは忘れましたが歌の内容に合わせて室町時代の絵画を切り刻んで表装につかっちゃうという、猛者も。

 

そのあとは思いつきで石清水八幡へ。

京都国立博物館最寄駅は京阪七条。

そのまま南下すれば石清水八幡宮なのです。

 

ラクラク参拝を選んでケーブル利用。

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八幡神はあまり馴染みがないので興味津々でしたよ。

江戸初期の建造物のオンパレードで見応え十分です。

新しい関係

BBSHに復学後は演奏会出演を控えていました。

 

所属会の演奏会にはある程度、出ておかなければならない、

という暗黙の了解があるようです。

 

主に、

初夏の伝承を目的とした鑑賞会と、

2月にある定期演奏会

3年に一回、主催が回ってくる演奏会。

 

当然、演奏会の日だけに出て行けば良いのではなく、

下合わせにも参加しなければなりません。

下合わせは日曜開催なので、

前職場のように日曜出勤が常の場合はスケジュールのやりくりが大変でしたのでBBSH在学中は休ませてください、とお願いしました。

 

今は予定を組みやすくなったので以前のように演奏会に出て行くつもりです。

 

しかし、

完全にサボり癖がついてしまって手が鈍っておりますよ。

師匠的には問題なく演奏できているように見えるらしいのですが、

私はまだまだ手や声が以前のような感覚で動いてくれていない感じで、

ちょっと焦っています。

 

わずかとは言え、自分の血肉を成している音楽から距離を置いたおかげで、色々と気づくこともありました。

 

しばしば、私は自分が行なっていることが自分の意志からのものなのか、

それ以外の存在の影響を受けすぎた結果の営為なのか区別ができないことがありました。

 

もちろん、私の意志が100%、私も含めて何かに属するなどということはあり得ませんが、

割合として、

「自分でないもの由来の割合」が高すぎやしないか?と。

 

次の演奏会は12月8日。

もう、下合わせは始まっています。

 

その後には社中の勉強会。

 

練習の機会も必然的に増え、

新しい付き合い方を模索する機会になりそうです。

ミッション

AS1 Class2を終えて昨夜帰国しました・・・日本、あったかい。

 

早速、BIPセッションのプラクティスセッションのお相手をしてくださる方、

絶賛、募集中です(私の帰国を察知して申し出てくれた方、ありがとう!)。

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

帰国後第一番目のミッションは犬子の経過診察。

 

私が不在の間に破壊してしまったエリザベスカラーを引っさげて動物病院へ。

3箇所(腫瘍2箇所+避妊手術)の抜糸を無事終え、

腫瘍の病理検査も予想外に深刻さはなく、

乳腺の方は良性腫瘍で、

なぜか手術直前に急激に大きくなったために急に切除することになった、従来から持っていた良性腫瘍の方はlow levelの脂肪腫

 

いや、しかしあの脂肪腫の方の急激な成長は本当に恐ろしいものがありました。

数時間のうちにどんどん大きくなり、

柔らかかったのが硬く、赤黒くなっていったのですから。

どちらの腫瘍も周辺組織への浸潤はみられず、とのことでひと安心です。

そういう意味ではOral Week

AS1 Class2から帰ってきました。

 

今回は、

自分が1時間のプレゼンをすることになっていて、

ただでさえイレギュラーなのに、

家に手術を受けたばかりの犬子を置いてきている上に、

他にも気がかりなこともあり、でわさわさしたクラスでした。

 

不思議なことに同級生たちもリンクして、いろいろなものを抱えての今クラスでした。

 

一方、じょじょに

ファシリテーターとはなんぞ?

BIPセッションとは?

についての様々な面からのレクチャー&体験で理解が始まり、

加えて今回からはグループプロセスの実体験が加わって・・・濃い。

 

BBSHは心理学のプロフェッショナルを育てる場所ではありません。

(しかし、心理学の知識を用いている場面はとても多いのだが。)

 

世の中には多くの心理面にアプローチするセラピーがたくさんあり、

用語を共有するものを見かけることもしばしば。

 

では、

BIPの独自性は何か?

 

となると、

それは「4 Dymension」=肉体レベル・オーラフィールドのレベル・ハラレベル・コアスターレベルの経験を使っているところ、、、というのが暫定結論。

これから先、絶対に変わると思われる見解です!!(開き直り)

 

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授業後に連れて行ってもらったインド料理店での一枚。

授業後は食事無しで眠るのが常なので、

こういう機会は嬉しい。