こちらの続きです↓
「イギリスは異界への穴がいっぱいあるからね」
と、私がASの進学先としてフロリダかオックスフォードか選びかねていたときにことほぎさんが仰った。
他の方(紡喜さん、キキミミさん、海外生活経験のある恩人)にお話ししても、
オックスフォード推し!
オックスフォードは日本校時代に一番初めに会話を交わしたローリー・キーンがリードすること、
英語を母国語としない生徒が多いこと、
移動時間と時差がフロリダよりも楽であること、
以上の理由から、
十分に選択する理由はありました。
しかし、
フロリダには3年を一緒にすごした同級生がいる、
下級生や先生にも知り合いが多い、
母体が大きい、
という理由も別にあって、この選択でよかったのかな?と疑問も残っていました。
行ってみれば、
イングランドの持つ構造的な土地のエネルギーも相俟って、
予想以上にリラックスして過ごすことができました。
ベースが日本と同じ構造体の国(日本は第5レベルの国と言われます)なので典型的な日本時な私には親しみやすいのでしょうか?
イングランドは第3レベルな感じが強いですが、
その歴史の深さから、
一言では申し上げにくいエネルギーに満たされています・・・ちょっとどろどろ=非構造体している感じです。
公共交通機関が充実しているのは助かります。
バス料金は現金の他、クレジットカード(ただし赤外線で読み取れる仕様のもの)、Apple Payも対応しています。
「何故、このポーズ?」と尋ねたくなるような噴水。
「イギリスの食事は美味しくない」
は有名な噂ですが、特に食事で困ったことはありませんでした。
飲食店のメニューの「サラダ」のカテゴリーにあるものを注文したつもりが、
立派なメインのような一品だったりしたことはあります。
中身はベシャメルソースにサケの燻製などが混ぜられたものでした。
アメリカで初めて食べて大好きになった「カラマリ=小さくて柔らかいイカ」のフライもサラダなんだって。