つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

苦手なもの

前の学校で、言葉を扱うのが上手い、と言われたことがある。

それも何人もの同級生に。

小論文の指導をしたこともあるし、

そういえば、自分は文学部だったな。

でも、私が最も苦手とするのは、言葉によるコミュニケーション。

苦手意識があるし、それによる「あいたたた・・・」な感覚が多いので、

そうならないようにボキャブラリーを増やし、表現方法を模索しているから、

うなっちゃうのかね。

反対に、息をするようにできて、とても楽なコミュニケーションは、

言葉ではなく、

音とか色とか、ざっとまとめてエネルギー。

言葉にならないもの。

そういう媒体の方が、バイアスがかかりにくくて、理解しやすい。

心地のよい和音、またその逆。

計算された不協和音もある。

反対色を使って主役を引き立たせるとき、

同系色で無難にまとめるとき。

フィールドの触感。

言葉以前のものたち。

「ここ」を少し面白くしてくれるものたち。