ここ3年くらい奏楽でお世話になっている神社は、
明日が大祭。
毎年、体育の日が秋の大祭。
折悪しく、台風接近中。
日本晴れとまではいかなくても、
なるべく平穏な状態であってほしいと思う。
私は明日は違うお仕事。
実務面を考慮すれば、関係のない話。
でも、なるべく穏やかに、と願ってしまう。
その神社にお邪魔するようになって一番印象的だったことは、
大祭やその他の神社の大きな行事のときの宮司さんや神職の方のあまりにも晴れ晴れとした表情。
なんてうれしそうにしておられるんだろうか、と。
でも、ひょっとしたら、これが本当の在り方なのかもな、とも思った。
「当たり前」なんてない。
「普通」も、同じく。
「当たり前」や「普通」、「平穏」の困難さや有り難さ。
だから、一層の「ハレ」の日を大切にする気持ち。
そういうのが伝わってくるんだ。