先の金曜日には龍笛さん1ヶ月の出張からご帰還の、ひさびさ合奏大会。
その間あまり練習せず・・・
たまに練習しても犬子が篳篥にあわせて遠吠えするのに吹いてやめちゃったり。
壱越調:春鶯囀颯踏、同入破、賀殿急、迦陵頻急、北庭楽、蘭陵王、酒胡子
雙調:鳥急
黄鐘調:鳥急
久しぶりのわりにはまあまあ保った。
まだ吹けそうだったけど暑くてやめ。
今日は筝三絃の方の合奏大会。
一年後に演奏会があるらしく、その準備。
九月に合奏練習会があるけれども、その練習会のための練習。
行きに恐ろしく道路が混んでいて、世間は盆休みに入っていることを知る。
それで終わらず、今度は京都東をおりてからの山科までの混雑。
結果、1時間の遅刻だった。
着いて早々に、
「川千鳥」
「松竹梅」(私は筝)
「吉祥文様」
「川千鳥」も「吉祥文様」もうちに来てくれるお弟子さんにやってもらっている。
私も今回初めて習う曲なので、疑問点を解消しつつの合奏。
教えると見る視点もかわるもんだ。
久しぶりの(心の)相方は、
ツボの正確さに磨きがかかり、
忠実な譜面の再現もため息がでるほどで、
ああ、このヒトに見捨てられないように頑張らなきゃなあ、と。
・・・先生以外のうちの会のメンバーのうち古曲をがんがん弾いてくれるのはこのヒトしかいないからあさあ。
がっつり古曲を教えるようになって、合奏のときに一人旅になっても全く動じなくなったな、と今日気づいた。
厚かましくもなっているけどね。