10月3週目は秋の大祭Weekです。
体育の日はいつもお世話になっている神社の大祭。
今日はその神社の支社の大祭。
去年は篳篥を吹かせてもらったけど、さんざんだったな。
まだ篳篥の本番は緊張する。
今年は笙。
「鳴っていればいい」
「笙を聞く余裕はない」
とかなんとかひどいことを言われることもあれば、
「一瞬、どこを吹いているかわからなくなったときに笙の音でどこかがわかって戻れた」
「張りがあるので拍がとりやすい」
と言われたり。
「一番簡単だ」と言う人がいれば(篳篥、龍笛と違って吹けば正しい音が出る)、
「一番難しい」と言う人もいる。
今年は入場を蘭陵王にし、早くにはじめて長めに吹いた・・・楽しい。
調子の良い曲で、舞楽の曲として有名だけれども、
管絃の間合いでたっぷと吹くのもいいな。
特別なことをしているわけでもなく、
お客さん扱いしてもらっているので特に疲れるはずはないのに、
帰ってから爆睡した。
まだ気づかないところで緊張しているのだろうか?