去年の12月くらいからホメオパシーの古典中の古典「Allen's Keynote」の暗誦に挑戦しています。
ポリクレスト云々、
セルフケアキットのレメディー云々は一切なし。
アタマのABROTANUMから順番に進んでいきます。
翻訳は自分ひとりでちまちまと続けていて、
訳してはEvernoteにほうりあげて、いつでもスマホからみることができるようにしています。
こちらはようやく38個目BROMIUMが終わったところ。
全部できあがって意味がある作業なので今の状態では全く使えません。
「Synoptic」も同じようなやりかたでクラウドに翻訳&原物質の画像があげてあって、
こちらは175個できています。
残念ながら一回訳したくらいでは頭に残りません。
Allenを暗誦するのはもちろん、私の脳では一度で完全にはできませんので、
重ね塗り方式です。
最初から完璧に覚えようとしない。
一回だいたい暗誦できたらそこで一旦終わりにして次に進み、時間をおいて暗誦、を繰り返す方法です。
今日、仕事の空き時間に職場の人と話していて、
以前から気になっていた症状について質問をしてみました。
そうすると、
ああ、
こういうのもあったな、
ああいう感じってなんのレメディーやったっけ?
と薄ぼんやりとしながらも情報が引き出しから出てきます。
まだ暗誦作業に着手しているのはわずかな数ですが、
Relationや各項目で比較対象としていくつもレメディーがあがってくるのでそこにヒットする感じです。
質問の方法=目の付け所も自然と身に付きます。
「あ、こういうのあったかも」
という感覚がおきたときはは非常に脳が喜んでいます。
この快感があると覚える作業は飛躍的に進むのだそうです。
暗誦の作業とともに、
実際にケースを目の前にして、
「これ、なんかあったな!」
と脳に快楽物質を与えることのできるサイクルが大事なのだな、と実感した次第です。