昨年12月にお参りに行ったばかりの椿さんへ。
↑は12月の写真。
まだ私のバックヤードがごちゃごちゃしていてツレが多いころ。
今回の目的は鈴松庵の中に入ること。
来月上旬に鈴松庵でのお席で点前をさせてもらうことになったので、
どんな感じかを確認するため。
巫女さんがお稽古をしていた。
広間は慣れた稽古場と似た感じだったので一安心。
小間もあるって話だったけどそっちの方は確認しなかった。
道分白玉(ちわきしらたま)が咲いていた。
八重で小ぶりのいい感じの花。
他にもたくさん椿の木が植えてある。
これ↓、良い感じの薮系だったなあ。
実際はもうちょっと色気のある赤。
アメノウズメさんにもご挨拶。
午後からは合奏練習会。
最近は練習不足のためにまずは壱越調をおさらい。
春鶯囀颯踏、入破、賀殿急、武徳楽、北庭楽、蘭陵王、迦陵頻急、酒胡子、胡飲酒破、新羅陵王急、であとは雙調の陵王。
意外と吹けて11曲。
さすがに11曲目では「もう止めよう、止めよう・・・」と思いつつも、
途中止めのフレーズをすっかり忘れてしまい強引目に最後まで吹く。
こっちはもうあかん~、ってなってるのに龍笛さんなどは「いまやっと調子出て来た」とか言ってる。
ちょい重めのリードで吹くのが好きで、
いま手元にあるのがちょうどいい感じの重さ。
重いと口が長く保たないけど、
軽すぎるのは吹いた気がしないからね。
あ~、楽し。