理由はない、分からない。
実際に演奏をきいたこともないくせに「これ、やる!」と決めていたこと。
近道と思って首を突っ込んだ世界は実はまったく別物だったり、
しかし、そこで得たものが後々に縁をもたらしたり。
嘘か本当か、
「ん~、雅楽はね、
主たる収入を得る仕事以外でもやっていくと良いと思うし、そうなると思う。
後ろの人たちがそういうのに触れてきたヒトたちだから。」
・・・後ろのヒト、とは前世とかガイドとかそういう存在のことを言っているらしい。
もう、
そういう話は勘弁して!
とは思ってしまう。
だってさ、
不便きわまりない肉体をなんとかかんとか動かして日々を送っているのはまさに自分なんだからさ。
その自分自身が確固たる存在かとはかけ離れているのだからそれどころじゃないって。
スピ業界にいるとそういう話になることが多いよ。
でも私はそれを受け容れることができるほどキャパが広がっていない。
縁はあってもそこそこの縁なのか、趣味でぼちぼち続けて満足な程度で済んでる。
雙調:陵王、鳥急、酒胡子、胡飲酒破、颯踏、賀殿急、武徳楽
平調:林歌、夜半楽
雙調ばっかり吹いたあとに平調を吹くと不思議な感じになるわ。