美味しいお酒を頂きました。
『男の蔵』のほう、ね。
安納芋で作られているそうです。
安納芋って、栽培が難しいらしいです。
↑このホームページにも紹介されていますが、
作付け面積あたりの収穫量がいちばん低い品種なのだとか。
チャレンジしたけど上手く出来なかった、と私のお弟子さん。
「ちょっとお湯で割ると香りがたって美味しいです」
と下さったかたが仰っていたので、
珍しくお湯割りにしてみました。
焼酎は陰性度が高いので、
すごく身体を冷ましたい真夏に、水割りでしか頂きませんが、
極陰ということで真冬の今にお湯割りで。
あ、
おいしい・・・。
お湯で予め温めた器にお酒を注いだ時点で甘い香りが漂い、
口に含むと、
芋焼酎のあの余韻の上に甘さが加わります。
そのバランスが絶妙です。
甘いけど甘過ぎないの。
味覚、嗅覚(視覚も)ともに「甘さ」が苦手な私が「甘さ」を楽しんでします・・・希有。