スクールのパフォーマンスで吹いてきました。
もう何年も神社での奏楽はさせてもらっているのに、
パフォーマンスとして人前で演奏するのはこれが初めてでした( 楽器紹介として越天楽の 1行を吹いたことはありますが)。
気付けば今回が初舞台。
結果は散々でした。
吹く楽器の怖いところは、静かにしていたら気付かない程度のちょっとした体調不良や、心理的な不安定さで普段のような演奏が出来なくなってしまうことです。
本番用のリードは第一によく鳴ること、
次にやや軽めであることを基準に選びますが、
それでも不思議と満足に吹けないこともあります。
今回 は特に酷くて、
息は続かない、
続いてもフレーズの最後の部分で音が震える有り様で。
私のミスで吹こうと思っていた曲と違う曲が流れて来ているのにそれにも気付かない・・・蘭陵王と陪臚の音頭の区別さえつかないくらいに緊張していました。
おまけに止め手最後を端折る始末。
そのことに気付いたのは録画を確認したときで、その場では無意識でスルーしていました。
先生は
「今のリアルを受け入れなさい」
と。
はい、
受け入れて練習します!