明日は、Year3年度初めてのセッションです。
いつもお付き合いくださる皆さん、ありがとうございます。
Year3になって、
レポートに書く内容がぐっと実践寄りになりました。
レポートのガイダンスにはクライアントさんに尋ねる質問の例が書かれています。
それを読んで、
「これ〜、、、ホメオパシーのセッションで聞くこととダダ被りだな」
と思いました。
スピ系のスクールで、
先生ら、めちゃサイキックな人が多いけど、
実際にやっていることはごくごく普通で地に足がついている。
トンデモ医療の名高いホメオパシーも、
東洋医学よりも細かく、個別化に特化していると私は感じている。
その個別化のための情報は、
多くの人が各々に感じていても、一般的な医療で拾いきれていないものです。
例えば、
左側だけに症状が出るのよね〜
とか
新聞のカサカサいう音さえ気になる!
とか
泥棒に入られる夢をしょっちゅう見る、
とか。
(もちろん、
現代医療の素晴らしいところ、
東洋医学の素晴らしいところは沢山あります。
私自身や私の周りの人たちはこの両者に大いに助けてもらいました。)
数年前までは、
安易なコラボはとんでもない、と思っていました。
BHSならBHS
別々でやりましょう、と考えていました。
Year3のレポート作成にあたってのガイダンスを読んでいると、
「クライアントさんに伝えた健康のためのアドバイスを書きなさい」
という項目がありまして、
そのアドバイスの例の一つに、
ホメオパシーのレメディーの提案、ってのがありました。
なんだ、
ホメオパシー的視点を使っていいんだ、
レメディー、使っていいんだ。
なんだか拍子抜け。
さて、
実際にホメオパシーをBSHセッションに取り入れた場合、ネックになるのは時間。
BHSのセッションは90分以内に終わるように定められています。
これはクライアントさんと自分にとってとても大切なこと。
時間(とお金)のバウンダリーは、
ハーネマンの言うところの治癒の理想の姿=「速やかで、穏やかで、持続的な」治癒に近づくために必要だと、強く思った最近。
しかし、
ホメオパシーのセッションは普通、2〜3時間かかりますし、
それを超えることもしばしば。
セッションが長時間になれば当然、疲れて来ますし、
よほど話すのが好きな人でなければそんなに何時間も一対一でお話なんてしたくない。
「自分の症状のこと=苦しいことばかり何時間も話し続けるなんてなんて、絶対にいや!」
と言われたこともありました。
問診票をあらかじめ書いてもらうことでそこはクライアントさんへの(当日の)負担を減らせるんじゃないかな〜、
と思案中です。