つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

久しぶりに

神社にお参り。

 

仕事でお邪魔することは多いですが、

お参りモードは久しぶり。


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樟。

 

大きい。

 

朝から稽古をつけてもらいに出かけていて、

夕方にヒーリングセッションでした。

 

少し時間ができたので熱田さんへ。

 

都会の中の小さな御神域の森。

 

森からすれば、

周辺の開発が勝手に進んだんだよ、

と言いたいかもしれません。

 

いや、

そういう小さな人間的発想自体がないかな?

 

ただそこに在るだけ。

 

陽の光をあびて、

雨の恵みを受け、

風と踊って、

何百年も、

いや、一千年以上そうしてきた存在に、

百年そこそこで朽ちてしまう肉体を棲み家とする我々の発想が及ぶべくもない。

 

御神木、とありがたがられようが、

道をつけたり建物を建てたりするために切り倒されることを誰かが心を痛めようが、

 

それは人間側の感情であって、

森の存在のそれではない。

 

それは分かっていることだけれども、

 

「この木は何を思っているのだろう?」

 

と考えてしまう自分は、

よほど共感を渇望しているらしい。
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森には、

つばきの木がたくさんありました。

 

どんな花が咲くのかな・・・

花銘の書かれた札を見ながら想像します。

 

春先にまた訪れよう。