私の中で感覚と思考がせめぎ合っているようです。
それが体調にも影響しているらしい。
そうだね〜、
私は頭でっかちな人間だもの。
それはもともとの性質ではありません。
小学校に入るまで月に1〜2回、熱を出して寝込んでいました。
周囲も私も体が弱いから風邪をひきやすいと思っていましたが、
今から思うと感覚で受け取ったものを小さな肉体が処理しきれずにオーバーヒートを起こしていたのでしょう。
自分の感覚が怖いとどこかで思ってもいました。
だから14歳のとき、
家の台所で静かに、
私は私の感覚を閉じる
と決めた。
そして、
閉じた感覚の機能を補うために情報や知識を渇望するようになり、
情報を後ろ盾に、
思考で感覚をねじ伏せていた、
と最近気づきました。
だから、
頭に気が上がりすぎちゃうんですよね。
ずっとそれを指摘してくださっていた方がいたのに、
その言葉がよくよく肚の底から理解できたのはほんの数日前です。
意識の持ち方の練習でサポートしてもらいながら私が曲げたフォーク。
曲がらないときは全く曲がらない。
意識の向けようのコツを掴むと簡単に曲がるし、元にも戻るんだって。
思考を駆使して作り上げた概念のぬるま湯にどっぷり浸かって感覚を使うことを避けてきたツケがここへきて噴出中。
14歳の時には身を守るために必要な作戦だったけれども、
もう今は大丈夫。