つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

パンドラの函

人体の、胸腺があるあたりには「ソウルシート=魂の座」と呼ばれる部分があるとスクールでは習います。

 

ソウルシートは、

地球のコアから丹田とIDポイントを貫くハラライン上にあり、

そこにはその人の「ロンギング=魂の憧憬」が記してあると言われています。

 

私は長らく、

このロンギングが何かわかりませんでした。

 

自分がこの人生において何を為したいのかがわからない。

わからないから興味があることを手当たり次第にやってみるけど・・・なんか違う。

 

「この世の仕組みが知りたい」

 

という思いはずっとあるけれども、

 

「じゃあ、それを知ってどうするの?」

 

と聞かれた時に答えることができませんでした。

 

それはロンギングを確認するのに極めて的を射た質問だったと思います。

 

ロンギングって、

相手がある話、で完結するものなのかもしれませんね。

 

つまり、

それを以ってどうこの地球上に在るのか

それを以ってどのように社会と、人と関わりたいのか

 

このセンテンスを完成させることができる言葉がロンギングなのかな、と感じます。

 

だから、私には自分のロンギングが何なのかわかりませんでした。

そして、

このロンギングが明確でないと肚が据わらないのよ。

コミットメントができない・・・そりゃそうだ、目的地が不明瞭なのだから。

昨年度までの抵抗にすぐ屈服しちゃう状態は、

このコミットメントの弱さも大きな原因のひとつでした。

 

しかーし、

Year4になってハラヒーリングを受けるようになり、

自分がロンギングを「知らない、わからない」のではなくて、

そこに繋がることに抵抗していると気づきました。

 

同級生は優しくて(?)、

ぐいぐい、私のソウルシートと私を繋げてくれました。

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結果、

 

ロンギングに一歩、近づいた。

 

その感覚があってから涙が止まらない。

 

そのあとには統合するのに時間が必要で、

スクールに来て初めてヒーラー役をスキップしました。

 

ちゃっ、っと切り替えたつもりで「やります!」って宣言したのだけれども、

いーから休んどき、ってパートナー役の子も先生も言ってくれたのでお言葉に甘えた。

 

あろうことかその繋がった言葉は、

最も避けたかった、

無意識に遠ざけてきたものでした。

 

今だに信じられない・・・どうしよう。

  

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