今年最後のHealingセッションでした。
ハラヒーリングが人気です。
Project(卒論のようなもの)のテーマを決めかねております。
2つには絞られているのですが。
今の所、同時進行で資料を読んでいます。
そんななかで久しぶりに読んでいるのがこちら↓
- 作者: ケネスクシュナー,細川道彦,Kenneth Kushner,櫛田如堂
- 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
- 発売日: 1997/02
- メディア: 単行本
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弟が弓道をやっていた関係で我が家にあった本。
すごいタイトルよね。
でも、これ茶道の「一碗に命を懸ける」のと同じ匂いを感じる。
中心を射たいのであれば、「射よう」としてはいけない
以前、この本を読んだ時だったか、
オイゲン・ヘリゲルの『弓と禅』
- 作者: オイゲン・ヘリゲル,稲富栄次郎,上田武
- 出版社/メーカー: 福村出版
- 発売日: 1981/11/01
- メディア: 単行本
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を読んだ時だったかにぼんやり思った。
お茶も、
「上手く点前をやろうとしてはいけない」
と言われる。
ヒーリングも同じかな、とも最近思う。
「癒そう、治そう」
なんて傲慢の極みだよね。
癒しは「起こす」ものではなく「起きる」もの。
これがハラ=efortlessな状態なのかもしれない。