満開近い桜の下でのお祭りでした。
花鎮めのお祭りです。
わたしはこちらにに出てきて知りました↓
公衆衛生の管理が行き届いていなかった時代には、
桜が咲く頃は気候が不安定であったり、
急激に気温が上がることで食中毒の危険性が上がったり、
疫病の流行が起きたりしていました。
それらの原因は疫病をもやらす神や鬼のせいであると考え、
祭りを執り行い、音曲を流し、人々が会して楽しく過ごすことでそれらを慰めて少しでも病の流行を抑えようとの考えから行われた行事です。
数日前までは雨予報でしたが、蓋を開ければぴーかん。
このお祭りはどういうわけか毎年お天気に恵まれません。
桜はすでに散ってしまっていることが多いです。
でも今年は、
お天気と桜と両方が揃いました。
花の勢いに負けてしまったのは私のほうで、
帰宅後にぐっすりがっつりお昼寝をしてしまいました。