続きです。
最後のクラスに参加できない同級生がいます。
4月に病気が発覚し、
前回のクラスこそなんとか参加したものの、
遠方からの通学なので体力的に大変だたことと、
追加の治療を優先したいから、というのがその理由。
私はその同級生にいつも支えてもらっていました。
復学した一番最初の重めなワークで組みになって以来、
何かにつけて心配してくれていました。
その彼女が病気になって、
最後のクラスに来ることができないのが寂しいと私は勝手に思ってしまいますが、
いつも周りの人に気を遣っていた彼女が自分のために「来ない」という選択をしたのはいいことだとも思っています。
スクールは学生を全面的にサポートしてくれて、あらゆる可能性に開いています。
来られないその同級生のためにPresentationの時間を作り、
4年生の先生たちは個人的に彼女と相談しあって録画映像を流すことでプレゼンとしてスクリーンに流しました。
その画像を見ていると泣けてきて泣けてきて、
自分のプレゼンはどこかへ行ってしまいましたが、
ホメオパシーに親しんでいる人が多いこともあって関心をもって聴いてもらえたようです。