つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

春だから

今年は随分あたたかい冬でしたし、春が来るのも早いようです。

 目下、

昨年は4月に入ってから動き始めていた模様の自室改造計画を大幅に進めております。

そういう気分になったのです。

そしてご近所もそのようで、工具を振るう音が響きます。

 

暖かかったとはいえ冬の間にじっとしていた心身が、

春の勢いを借りて発散の方向へ向かっている感じがします。

うまくこの春の勢いに乗っていきたいものです。

 

昨年のこの時期は作業スペース改造に着手しました。

自室は屋根裏ですので相当に熱がこもります。

作業が快適に遂行できるのは気候の良い時期だけ。

初夏〜晩秋は生きているだけで精一杯の空間になります・・・そもそもそんな環境にいることがどうかと思うが。

 

今回は春の到来が早いことと同じくらいに自室改造のモチベーションを上げてくれる予定があります。

 

それは今週末から始まるオンライン開催のClass4。

授業はZoomを使って行われます。

つまり自室がある程度は公開されるってわけです。

 

それまでにはなんとかしないといけません!

 

おかげで作業はサクサク進みます。

今週のうちに古い大物家具を2つ解体。

収納方法と動線を抜本的に変更。

 

締め切り、大事。

 

BIPセッションのクライアントさん(無料)を絶賛募集中です。

tsubakidoh.hatenablog.com

 

今週末もBBSHのコミュニティーによる、この度の武漢肺炎に関する一斉瞑想が開催されます。

mailchi.mp

ライブで参加できない方は、

午後1時に医療従事者、保健所のスタッフ、研究者の方、このウィルスの影響で苦しんでおられる方に1分間の祈りを送りませんか?

こちら↓の動画のガイダンスを使っていただくのもいいですね。

こちらは15分ほどの動画です。

tsubakidoh.hatenablog.com

 

embodiment

少し前に、

いつも神社での奏楽でご一緒する篳篥さんが笙を習おうかな〜、

と仰っていました。

 

私は笙を持つようになってから5年後に篳篥を吹くようになった経験から、

絶賛、おすすめしました。

 

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笙、篳篥龍笛のうちの一つに絞らなくてはならない、とのお考えもあるでしょうが、

私は篳篥の立場を知ることができて本当に良かった、と思っています。

 

笙の立場からは、

どのタイミングで篳篥が笙のサインを必要としているのかがわかります。

篳篥の立場からは、

笙からのサインに意識が向くようになります。

また、龍笛との関係についても新たな視野を得ることができます。

 

合奏しているのですから相手の音を聞いているのは当たり前、と思われるかもしれません。

もちろん、聞いています。

ただ、体感を伴った理解が加わるという点で異なった管を知ることの利点は大きいと考えています。

 

 

BBSH Prayer Meditation

日本時間の3月15日夜中、

BBSHの卒業生が参加した一斉瞑想が行われました。

 

今回の新型ウィルス感染拡大にあたって、

BBSHのコミュニティーとしてできることとしての瞑想です。

私は参加できず・・・時差。

次回の計画があるようなのでそのときはできれば参加したいと考えています。

 

瞑想のときのガイダンスはYouTubeにアップされています。


BBSH Prayer Meditation

現在、スクールをリードしているメンバーの一人・リサがガイドしてくれています。

それに合わせて世界中のヒーラーが瞑想しました。

その波動を受け取っていただきたいと思い、この動画をご紹介いたしました。

言葉がわからない場合は、

このエネルギーを受け取ります、とご自身の深い部分から思っていただければOK。

そしてお時間がありましたら、ご一緒に祈ってください。

 

物質的な面で出来ることは努力したうえで、

今回の新型ウイルスが我々になにをもたらしているのかをじっくり注視したいと思います。

 

ウイルスの存在は致し方のないことです。

彼らはただひたすら自己保存の方向に向かって突っ走るだけ。

それはどんな生命体にも共通した優先事項だと思うのです。

 

では、我々はそれに対してどのように反応する?

 

私は私を取り巻く世界でどうありたい?

 

そう問いかける日々です。

リアルとバーチャルのはざまで

この度の武漢肺炎の影響で3/25〜予定されていたClass4は各自オンライン受講となりました。

これはBBSHオックスフォード校だけではなく、

Year1のみ開校のニューヨーク校も同様の対応、と発表がありました。

 

現在のイギリスでの宿はBo○king.comで予約するとキャンセル料=予約した分の宿泊料で、

日程の変更も不可、という綱渡り予約です・・・ホテルは予約サイトにそこそこの金額を支払っているのでこれは仕方のないことと思います。

このサイト経由で予約をするのがスクールコードを使うものよりもお安いの次回分も結構ギリギリまで武漢肺炎の影響を観察しつつ予約・・・したらこのような対応に。

 

しかーし、

交渉の余地はあると判断して予約サイトを通じてメッセージを送りました。

5月のClass5の頃にはこの騒ぎが収束しているかとは思いましたが、

大事をとって9月の滞在に予約を移動してもらうようお願いしました。

来年度のスクール日程はすでに発表されており、

かつ同じホテルに宿泊することになるからです。

 

払い戻しはできないが予約を移動することはできるとの返事。

 

ありがたい!!

 

あとはフライトチケットの処理が残っています。

チケット手配をお願いした旅行会社さんの親切なアドバイスにより、

運行会社の出方を注視しているところです。

 

こちらはバーチャルで↓

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

 

面倒くさいこと

ヒーリングとは、

私たちの目の前の障害物を取り除くことではありません。

 

その障害物を異なった角度から眺めるスペースをもたらし、

障害物と見えていたものに対する第3の解釈の可能性を提示するものです。

 

無理やりポジティブでいるわけでも、

ネガティブの甘い蜜を吸い続けるわけでもなく、

むしろ、

ネガ、ポジの発想から離れる方向。

 

ナナメ上からの発想、とでも申しましょうか。

 

「皮膚の炎症」も「優れた音感」も等しくその人の「表現」。

その表現が「快」か「不快」かを決めるのは我々自身。

 

ならば、

主導権は私の手にある。

 

人生の主導権は間違いなく私たちのものです。

先にそれがあるのかもしれない。

 

肉体は重い。

 

でも重い分、それを引き受けたあなたは強いよ、

今は弱いと思っているかもしれないけれどもね。

そしていつかは強・弱から解放されるでしょうが、それはその時のお楽しみ。

 

私たちはそれらを引き受ける覚悟をもって此処にいるのですもの。

 

こんな面倒くさいところにわざわざ居るなんて、すごいことだよね〜、私たち。

 

面倒くさいところにいるから私は、

楽器を鳴らし、

歌を歌い、

キャンバス上で色と遊び、

人に会って、

どうぶつの森」シリーズ(この20日に新シリーズがリリースされるよ)を楽しむことができる。

 

しまったな、

この面倒くささが面白くなってきちゃったよ。

 

手洗い、適度な消毒、できる範囲で免疫を下げない生活(湯船に浸かる、栄養のあるものを食べる、腸内環境を整える)、深呼吸をしてちょっと身体を動かしたり。

医療現場の最前線で対応している人たち、

保健所の方々、

研究者の皆さん、

各方面から叡智を提供してくれる親切な方々に感謝しつつ、

なるべくかろやかにこの時期を過ごしたいと思います。

 

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