つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

過去からの手紙

お正月の奏楽を終え、やや復活したのでブレスのゴム紐替えを、

もうかれこれ10年以上、

BBSHJに入学するちょっと前から、ちょくちょくお邪魔していたお店に出かけます。

 

何年ぶりやろ?

自分でゴム紐替えをやってみるも、

1週間かそこらでぶっちぎれたので諦めたのさ。

 

時間をかければ何とかなりそうですが、

これは日々身につけていたので、定位置にない時間は落ち着きません。

 

画像上のブレスは、最近まではお役目終了感を匂わせていたけれども、無事に復活。

画像下のブレスは最近新たに入手し気に入っていたものの、

既製品であったために腕周りと合っていなかったので組み直してもらいました。

 

今ではほとんど店頭に居られない御店主(?)からは、

この業界(言い方・・・)に入る前にも関わらず色々と不思議なことを体験させてもらいました。

 

ただの「石好き」で立ち寄り、

「好きな石を選んでいいよ」

と仰ったので、そのときのおそらくは私の外側のエゴ的に選んだ石を持っていくと、

「本当はそれじゃないいんでしょ?」

みたいなことを言われたり、

 

見た目は強面チンピラファッションなのに、

そのサングラスの向こうの瞳は生まれたての小鹿並み、

あるいはそれ以上の繊細さを呈しており、

そのギャップを我が脳は処理できずに挙動不審になった結果、

それが最適解と判断してそそくさと退店しようとするも、

 

「いや、ここに座んなさい」

となぜか個人面談。

 

これは私に限ったことではなく、

色々な方に、

まあいわゆる「そっち方面」からのアドバイスを、

使命故に無償で、行っておられたようで。

 

自分としては目下、優しくされたいモードなので、

お店にあった今やレア中のレア品の、

ドリーン・バーチュー博士監修オラクルカードをお迎えしました。

 

彼女の人生は彼女のものなのでどうしようもないし、

今の彼女がそれを拒否していても、

誰しもが統一に戻る道を歩んでいて、

彼女もその道中のどこかの一里塚を通過しているのだろうから、

彼女の作品は私を甘やかしてくれるには十分に優しい、と素直に受け取れるわね。

 

そういうスタンスで、

誰かのためにではなく、

純粋に自分の楽しみとしてカードを繰ってみたりするのもこれまた良き。

 

これも年中行事

雅楽を始めてからはお正月も早いときで一日から、

ここ10年は二日から奏楽で神社にお邪魔しております。

 

昨日は二日から始まった新年祈祷奏楽の最終日でした。

四日である昨日は仕事始めの方も多いようで人出は少なめでしたが、

奏楽で入らせてもらったご祈祷は二日三日ともに7回ありましたので、

コロナ禍以前の状態に戻りつつあるのかもしれません・・・御神域は完全な密でしたから。

 

今年は随分と暖かい3日間だったうえに、

奏楽する空間に設置されているエアコンがバージョンアップしたとのことで随分と楽をさせていただきました。

 

この年中行事が終わると気が抜けるのか、

これも毎年恒例で今朝からは若干、風邪気味です。

 

連日の奏楽から帰宅して、

楽器の片付け、白衣の洗濯、翌日の準備を終えると夕ご飯の時間になっています。

 

この神社でお正月に奏楽させてもらうようになってから

必ずこの期間にストックしておくのは陣田屋さんの麺いろいろ。

今年は坦々麺。

 

野菜を炒めて、つゆは薄めずに和えていただきました。

今年もごちそうさまです!

新年ご挨拶〜令和5年〜

明けましておめでとうございます。

 

こちらは穏やかな元日となっておりますが、

地域によっては荒天のご様子、お見舞い申し上げます。

 

 昨年中はHOLワークショップやBBSHに携わる活動の中で多くのご縁を賜り、心より感謝申し上げます。

 

昨年末の、溜まりに溜まった疲労からの不調を、

もうかれこれ20年以上お世話になっている=私の性質を熟知している漢方薬局の、

超ベテラン薬剤師先生にご相談申し上げたとき、

その先生がしみじみ仰るには、

 

「あなたの性格ならその症状がその部位に起きるのは無理もないこと。

これを機会に“休むのも仕事のうち”と思ってきっちりメンテナンスをして、

しっかり社会に貢献してください。」

 

ありがたいことに、不調はじょじょに取り除かれつつあり、

同時に先生のお言葉通り、体調を整えてこの一年をしっかり過ごしたいと思います。

 

新年明けて、明日2日からは新年祈祷奏楽でお仕事始めです。

 

今年の干支は癸卯。

雅楽では東の方角には雙調があてられています。

明日はいつもより多めに雙調から奏楽曲を選びたいと思います。

 

怒涛の一年振り返り

来年に向けて、反省も込めての1年振り返りを一気にやってみます。

ヒーラーだろうがBBSHで教える立場にあろうが、

人生には肯定的なことも否定的なこともやってきます。

経験であることには変わりありません。

 

否定的なことに目を瞑れば、肯定的なこと当然にももたらされることはない、

という立場から、

ぱっと見、ポジティブな表現もネガティブな表現も含まれます。

そして長文を極めています。

それくらいに史上最強に濃い一年でした。

 

もちろん、私一人では到底成し遂げることができなかったことばかりですが、

敢えて「私」の範囲を最小限まで小さく設定した場所からの記録として書き残しておきます。

 

 

風邪っぴきから始まった1月

ここ10年ほどの恒例・新年祈祷奏楽3日間・・・この期間中に風邪をひいてしまう。

BBSH Oxford校のClass3はデルタ株流行に伴い完全オンライン授業になる。

ワークショップリーダーに昇格させてもらう。

ワークショップにまつわる作業をあれこれ。

Oxford校 Class3の最中に「私が日本校のTeacherになった」という情報が、

私が知らないところで出回っていた・・・この時点で私は日本校においてはオーディオスタッフ採用だと理解していたので「???」。

その後、日本校校長・Donnaとのミーティングがあり、

そこで初めて自分がYear2配属であることと、Oxford校のTTを終える5月までは日本校でもTT扱いであることが判明する・・・そりゃそうだ。

珍しく1月中に結婚式奏楽がスタート・・・コロナ禍で結婚式を控えていた反動かもしれない。

ミーティングや勉強会、そのほか仕事と11月に受験予定の資格試験の勉強を同時進行しつつも天河大弁財天社やら葛城一言主神社にお参りしたり。

 

まだまだ新型コロナの影響大、だった2月

昨年末に受けた資格試験の結果が燦々たるもので凹み、

犬子の予後がよくなく、

不思議な夢を見続け、

HOLワークショップでは初めてリーダーをさせてもらい、

定期演奏会は中止になり、

新たに勉強会に参加し始め、

諸々のミーティングはありつつ、

Oxford校 Class4の対面参加を画策して=3回目のワクチン接種解禁と同時に予約を入れて、

奏楽予定を眺めつつ、

とりあえずは隔離期間なしの渡英&帰国のための条件を満たす事務作業をこなす日々。

そんななか、BBSHJ2009 Year1の一部メンバーとZoom飲み会なんかを開催していたんだわ。

 

ワイルドなダブルスクールスタートの3月

Oxford校 Class4のために渡英・・・ウクライナとロシアの戦争により航路が大幅に変更されたために旅程が大幅に変更される。

渡航時間はかかっても、事前の書類審査制度により却って入国手続きがコロナ前より素早く終わる落差。

Class4を終えてからの帰国翌日は日本校のスタッフミーティング。

ミーティングには羽田のホテルから参加した、疲労でひどい顔をしていた自覚あり。

Class4の後にはウクライナ情勢の影響で搭乗機の出発が遅れたおかげでロンドンのAinsworths(イギリス王室御用達ホメオパシーのレメディー製造会社)の本店に行けたり。

日本校Class1終了翌週には3日間予定で別のプロセスグループに対面で参加するために東京へ。

同時進行で奏楽と別グループでの勉強会も同時進行で。

犬子の予後を10日毎の診察で観察しつつ、

車の調子が悪くなり、

同じ頃にベッドのスプリングが壊れてもう一歩のところで難を逃れる・・・起床しようとしたらぶっちぎれたスプリングが寝巻きに引っかかっていた。

ミーティング、勉強会、練習、稽古、仕事。

 

地味に夏〜秋行事の準備が開始した4月

ヒーリング、BIPセッション、ミーティング、結婚式と祭事での奏楽、DLMレビュー、資格試験の準備。

7月の地歌勉強会のための練習と、

8月、9月演奏会の準備も進行。

悪夢を見続け、

皮膚の具合は激悪化し、

そんな中で友人の個展に出かけたり、

笙の個人稽古を再開したり。

Oxford校 Class5に対面参加しようと画策。

このころから航空券価格が爆上がり。

 

ズタボロ5月

日本校Class2終了からのOxford校Class5。

ウクライナ情勢の影響で航路変更が生じた結果、移動計画がかなり厳しいものになったことと、犬子の予後が芳しくないこと、体力は限界突破(普段は平気な食品にアレルギー反応)していることから、急遽オンライン参加に変更。

卒業式、対面で参加したかったな・・・急に予定を変更したためにAS3のディプロマは手元にまだ、ない。

Oxford校のTT修了してすぐにTeacher契約。

ベッドを新調。

資格試験の準備、ミーティング、MidClass、エアコン故障。

BBSHJ2009時代のオーストラリア人同級生と久々に京都で会ったり。

 

深海生活な6月

ヒーリング、BIPセッションを提供しつつ、

資格試験準備、合奏練習会、決算、日本校Class3対面授業の機材調査、

東京でのプロセスグループ参加と、

家族の問題に対応しつつ、

前職つながりで額装依頼を受けたり、

ミーティング、

日本校備品用のストレージ下見と契約、

知り合いの個展に出かけつつ、地味な事務処理もたんまり。

 

カオスの7月

初っ端から最高気温40度だった。

合奏練習会(地歌、雅楽)と笙の稽古、

日本校対面Classの準備と、

新しいMacへの移行・・・随分前に注文品は届いていたのに開封さえできていなかった。

安倍元首相の暗殺とそれによる精神的ダメージ。

犬子の予後観察と資格試験準備は継続。

Class3からの復活に時間がかかりつつも嬉しいニュースと別資格取得のための講習にぎりぎりで申し込むなど。

地歌演奏会の下合わせやら額装依頼を受けたり。

 

熱中症祭で8月

熱中症なりかけぎりぎりの奏楽仕事から始まり、

事務処理と演奏会本番、

来月の演奏会下合わせ。

演奏会用の着物の準備・・・初めて長襦袢を手洗いしてみた。

念願のお店に出かけてみたり、資格取得の講習に参加して無事に修了。

GABAが自分に合っていたらしく、摂取1日目から爆睡。

 

メンテナンスも取り入れようね、9月

演奏会1つ。

先月の演奏会とは趣旨が違う、季節が違うので全く別仕様の着物を準備。

皮膚の状態はあまり良くない。

面白い講座&整体師さんとのご縁をいただく。

日本校Class4ではYear1とYear2を行ったり来たり・・・控えめに言って楽しかった。

笙の稽古、合奏練習会、資格試験準備、犬子の予後観察はデフォルト。

 

疲労と悪夢の10月

身体レベル疲労を極めて悪夢ばかりを見る。

バーバラが肉体を離れる。

結婚式と祭事の奏楽、合奏練習会と笙の稽古。

京都でのミネラルショーに出かける。

Teaching Teamに変化。

ワークショップのチラシと告知、

フロリダ校、カリフォルニア校のバーバラ追悼イベントに参加したり・・・時差。

風邪をひいたのでプロセスグループはオンライン参加。

恩師が来日してワークショップと個人セッションをするというので神戸へ。

 

正直、記憶があまりない11、12月

日本校最終クラスのためにLisaとDonnaが来日。

授業の準備とそのほかいろいろの準備・・・クラスに設置するお花、バーバラ追悼イベントの祭壇用のお花、飲み物諸々、そのほかとにかくいろいろ。

最終クラスなので事務処理もいつもより多め。

日本校Class5終了後、荷物をストレージに収納してからのLisa&Donnaを温泉に送り届け、

翌日は結婚式でその週末は1年間準備してきた資格試験を受け、

資格試験直後はまだまだ緊張状態で却って元気だったが、

11月半ばからガタガタと不調が噴出。

頭部MRIを撮り経過観察・・・画像上は異常ないものの体感される症状が取れずに経過観察中。

ヒーリングと BIPセッション、ミーティグや総括があって、

仲間との久々の忘年会に、

滝へ行ったり大掃除をしたり。

クリスマス期間にはまたプロセスグループのために東京滞在。

青いトンネル

このクリスマスは、この3月から始まった対面での勉強会に参加してきました。

年間4回、3日連続でのプロセスグループの今年最後の回。

 

クリスマスまでプロセスをやるんかーい!

 

いえいえ、それどころか、

このグループの前回の日程は私の誕生日とダダかぶりだったので、

 

誕生日もクリスマスもプロセスをやるなんて、

そんなにもプロセスが好きなんかーい!!

 

って話になりますが・・・いや、そこまでではないです。

 

むしろプロセスジャンキーになることなく、

普通に他愛もない会話を楽しむ人でありたいと思っていますよ。

 

クリスマスとこの勉強会は無関係ではありませんので、

私としてはこの時期の開催だったことが嬉しいです。

 

勉強会の数日前、

知人のインスタ投稿で知ったダイナーが滞在先のご近所であることが判明。

急遽与えられた翌日のプレゼンの機会にむけての準備を仕上げて、

 

いざ、

いただきまーす!

アボカドバーガーをテイクアウト。

パティの焼き具合がミディアムレア状態で大変よろしい。

ミンチ肉というよりステーキ肉をごろごろ切ったものでできたパティです。

 

滞在先は渋谷パルコのすぐ近くで、

イルミネーションが施された有名なスポットであるらしく、

イブの日には周辺はなかなかの人出でございました・・・滞在先はもうすぐそこなのに人混みで辿り着けないという。

 

その前日のまだそんなに人がいない時にその辺をパシャリ。

ここまでの道の両側には街路樹に青い電飾が施されていて青いトンネルになっていました。

勉強会で学んだことは自分の人生と、スクールの授業や個人セッションに生かしていきたいと思います。