つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

2017-01-01から1年間の記事一覧

それぞれの道だから

クリスマスの頃、 同級生からクラス全員に宛てたメールが届きました。 もう、次のスクーリングには来ない、と。 よくあることです。 でも、辛いな。 その子は空手を習っていたとかで挨拶程度に日本語ができました。 「おはようございます」 とか、ね。 それ…

沿うている

ピンクスリップ(=赤紙)を喰らったスクーリングから10日ほど経過しました。 tsubakidoh.hatenablog.com その直後のパーソナルプロセスセッションでも爆発し、 昨日はかねてよりお世話になっているセッションで「ああ〜」ってなって。 そういう時、 わかり…

純粋な動機

損得とか、 見栄とか、 アイデンテティーとか、 そんなのを軽々と乗り越えられる、 それはそれは純粋な動機。 「もっとコミュニケーションをとりたい」 今年度のYear1には中国からの学生さんがいます。 英語はもちろん、日本語もとても堪能。 なんでも、 日…

作品のピーク

小さい作品も大きい作品も、 大体いつも下地を作った後の一回めに色を置いた時が一番評判がいい。 「このまま出しちゃえば?」 自分はまだまだこれから、って段階なのにそう言われる。 今度の作品も同じく。 ジェッソを2回塗ったキャンバスにモデリングペー…

次回予約完了

ここ数日、 どうしても行かなきゃ、と思い続けた場所へ出かけました。 稽古の帰りに、ね。 ちょうど師匠の稽古場の近くなんだ。 京都市内を車で走っていると、 大概、「狸谷山不動院」さんの追突除けシールを目撃する。 「交通安全で有名なお寺さんなんだな…

通称・赤紙

BBSHは単科大学です。 ヒーリングを学ぶ場所で、 いわゆるスピ系ですが、 決して「なんでもあり」じゃないです。 一年生から留年の可能性はあるし、 放校措置もある。 昨年度、それをまざまざと目にしました・・・日本校の時は1年での留年はないって聞いてた…

好きにしてみな

昨日、 10時間の時差を越えて帰ってきたところで、 大きな出来事がいくつもあったスクーリングだったのでまだまだ情緒不安定で、 それでも、 私は練習をしたいと思ったから恒例の合奏練習会へ出かけました・・・家の者はたいそう驚いていたけど。 アメリカ…

教科書のこと

今年度から教科書が新しくなりました。BBSHが出来てから35年以上が経過し、内容を見直す必要が出てきたために(おそらくここ数年かけて、少なくとも去年1年間)改定作業が進められていたようです。 これが旧版の教科書。 新しい教科書は生徒ページからPDF形…

飛ばないように

Year3からはヒーリングの内容が人間を超えて神聖なレベルに突入します。 スクール会場のホテルはクリスマスモード全開。 そしてそれを行うのも受け取るのも人間。 今まで以上に、 体にきちんと居ることが大事になのだと、 このClass2で身を以て感じました。 …

必需品

スクーリングに楽器を持っていくのがお決まりとなりつつあります。 最初はスクーリングの間にいじれる(海外に気軽に持ち出せる)楽器が篳篥だったので、昨年度は篳篥を持って行っては朝早くに起きて外で吹いたり、 空いた時間にリードの調整をしたり。 一回…

I’m ready!

スクールでは年に1回、アートの展示かパフォーマンスが必須課題として提出が義務付けられています。 昨年度は篳篥をあらかじめ録音していった音源に合わせて吹きました。 バリバリの古典で壱越調の蘭陵王を時間制限があったので半帖までで。 篳篥は私の得物…

ぬくぬく

私は暑さに弱いです。 我慢しなさい、と言われればできます。 でも苦手。 一番影響を受けるのは皮膚。 暑いと炎症が出やすくなるから。 正直、 皮膚がどうもなかったらなんぼでも暑いのに耐えるよ。 真夏の京都の真ん中で、 夏物とはいえ着物で居られる。 そ…

ストーリー

久しぶりに神楽をご神前で歌って、 神楽に限らず地歌でも何でも、 歌うとき、 歌い込む過程でその歌詞を頼りにストーリーを自分なりに作っているなー、と気づきました。 そう言われれば歌詞がなくても、やっているな。 その作業がすんなりできた曲や、 長期…

改めて

締め切りを過ぎること2週間(おいコラ!)、 ようやくDLM(宿題)が終わりました。 書き終わったからちゃっちゃと送信! DLMを書くのに余裕があった時は、 あらかじめ英語に直すことを想定して原稿を書いていたのだけれども、 最近のはもう、あかんって。 …

脊髄反射で

今日はお久しぶりの龍笛さんと本番演奏でした。 誠実で謙虚なその方をそのまま表現したような演奏をされる方で、 それだけでもすごいなーと思うのですが、 以前にその方が1人で練習しておられたのを遠くから聞いた時に、 実際には聞こえるはずのない篳篥や笙…

なんかあったの?③ 観音様

続きです。 目下、DLMに取り組んでいるところで、 しかも締め切りはとっくのむかしに切れていると言う・・・ 現実逃避中です、はい。 ここまでのお話はこちらから↓ tsubakidoh.hatenablog.com tsubakidoh.hatenablog.com 氷雨降るなか、 外宮さん、月夜見宮…

晩秋の伊勢③

もう10日以上前のことになりますが、 このあいだの伊勢旅行では面白いことがいくつかあったので書きたいと思います。 平成29年11月18日は日本のスピ業界ではちょっと有名な日だったようです。 スピな皆さんに大人気の天河大弁財天社で特別なお祭りがあると言…

晩秋の伊勢②

内宮さんからバス停2個分のところにある月讀宮をお参りしてお参りツアーは終了。 ここからはエンターテイメント=おかげ横丁&おはらい町観光です。 まあ、 主に呑み、ね。 この小旅行でお互いが呑める人と判明したのでまた楽しみが増えました。 まずはおは…

なんかあったの?②ハイテンションで

エネルギーヒーリングは受けても行っても、 ちょっとテンションが高くなることがあります。 今回は特にそれが強かったらしいです。 そのYear1の方はこの伊勢参りの間つねづねそうおっしゃっていました。 「ちょっとハイかも」 「やっぱりハイだ」 私も自覚は…

なんかあったの?① ヒーリング練習会からの伊勢

「ヒーリングセッションの練習にお付き合いいただけませんか?」 と、お誘いいただいたのが11月の頭。 関東方面にお住いのYear1の方からです。 なんでも、こちら(近畿地方)まで出て来てくださるという。 日程を調整しているうちに、 伊勢にもお参りしまし…

晩秋の伊勢①

スクールのお友達と晩秋の伊勢へ。 関東在住の方なのにわざわざこちらまで出かけて来られると言うことなので、 そのついでに伊勢へ行くことになりました。 不思議に色々噛み合っての伊勢行き。 不思議な符牒がいっぱいありました。 日程(11/17,18) 各々持…

変化の一過程

今月初めから、またしても皮膚の調子が悪い。 今回は下半身にも来ているから(ということは全身なんだけど)、 ヘリングの治癒の法則(症状の変遷からそれが治癒の一過程なのか単なる悪化なのかを判断する基準)からすればいい傾向。 「ヘリングの法則」参考…

エクストラで

わたくし、 学生のとき、英語は苦手な方でした。 でも、 苦手だから苦手な人の気持ちがわかる、って理由で家庭教師時代は主に英語を指導していましたよ。 史学科出身なんで日本史も指導できますけど、 苦手な人の気持ちがわからないんだよね。 論述問題の指…

便利ツール

お部屋の浄化に不可欠なホワイトセージでの燻蒸。 点火には今まで100円ライターとか家族が飲み屋さんでもらって来たライターを使っていました。 割とすぐになくなっちゃうのでなんだかもったいない・・・残骸が大きいからさ。 そこで、こちら↓電子ライターで…

人間活動

お久しぶりで、日本校時代の友人と交換セッション。 私はレポートのため。 友人は日本校撤退後に学んだスキルの維持のため。 よくわかった相手同士なのでセッションは向き合っての「丹田グラウンディング」から始めるのを提案。 グラウンディング チャクラス…

整いました①

いま所属しているスクールは年に1回、 自分の作品を発表するか パフォーマンスをするか、ってのが必須課題になっています。 去年度のがこれ↓ tsubakidoh.hatenablog.com もう、遠い昔のことのようだよ。 この時は結局篳篥の演奏になったけれども、 かなりギ…

ベース

エスキース完成 色、下地=ベース決まり! キャンバス到着 ってことで、 ちゃっちゃと作業を進めましょ。 まずは左官屋さんぽい仕事から。モデリングペーストと牡蠣殻をまぜまぜ。 ジェッソを塗っておいたキャンバスに塗り塗り。 モデリングペーストがあっと…

じわっとうれしいこと

筝と三絃の合奏(古典)をしていると、 「うー、いま合っていない気がするけど合ってるのか・・・合うてるわ!」 という瞬間にしょっちゅう出会います。 「今、合っていないようだけど、ちゃんとあそこで合うんだよね」 とわかりながら演奏していたり、 「今…

高次元と筋トレ

Year3の最初のスクーリングでいちばん感じたことは、 「筋トレしなきゃ」 です。 高次元領域の突入の学年なのに、 いや、 だからこそ、 「体が資本」 らしいのです。 スキルの実践中でも、 今まで以上に「丹田グラウンディング」ができているか否かをチェッ…

物質と非物質の間

久しぶりに名古屋で展示を拝見してきました。 シルクスクリーンの作品たち。 抽象画です。 「抽象画は苦手」 とおっしゃる方、大丈夫です。 私もかつては抽象画が苦手でしたが、 この方の作品はスッと入ってきました。 グイグイ押してくる感じがなくて、 そ…