中学入学時からコンタクトレンズを使っています。
ずっとハード。
近眼がひどいこともありますが、
逆睫毛のせいでコンタクトレンズを着用していないと目が痛いので、
眠っている間以外はコンタクトレンズをつけています。
15年くらい前に街にコンタクトレンズ屋さんがどっと増えた時期がありました。
制度が変わってコンタクトレンズを扱いやすくなったからだと思います。
最初のコンタクトレンズ以来ずっと同じところで検眼してもらっていましたが、
近所にもコンタクトレンズを購入できる場所ができたので一度だけ、浮気をしたことがあります。
でもね〜、
だめでした。
目の形は人それぞれ微妙に違います。
私の場合は眼球のカーブが緩くて黒目部分面積が広い。
検眼師さんがそこの見極めをしてくれないと、
取り寄せてもらったレンズがしっくりこない。
結果、眼球の動きにレンズが付いてこない感覚が常にあって不愉快でした。
元のコンタクトレンズ取扱店に戻った時に、
検眼師さんがにっこり笑顔で、
「まあ、これからは新しいぴったりしたレンズに替えるんだからいいじゃないですか」
とそのレンズをゴミ箱にポイっ。
その頃にはメニコンのメルスプランが出来、
コンタクトレンズもお安くなったものだわ、と感心したものですが、
今日、レンズ交換&検査にでかけたら、
ハードレンズで使い捨てができた、なんておっしゃる。
使い捨て、というか3ヶ月で交換するタイプ。
1年分=4組を先にもらって、
期間が過ぎたら新しいのに替えていく。
度数が変わったら新しく作り直してもらえるし、
基本、自宅に直送してくれる。
手元にストックがあるので万が一無くしても安心、というわけ。
今まではレンズは取り寄せなければならず、
どうしてももう一回店に行く必要がありましたが(メルスプランは旧レンズと新レンズを交換しなければならなかったから。使い捨てハードはそういうことはなくなりました)、
そのお店、かなりのラインナップを取り揃えているとのことで、
今日の今日から新しいレンズで帰宅。
私にとってこの使い捨てハードのいいところは、1年分が4色に色分けされているところです。
私は右左の視力が違うのでこれなら入れ間違えて見えにくいってことも防ぐことができます。
正しいレンズが入った今、見え過ぎてそれに慣れないです。
いつもお世話になっているコンタクトレンズ取扱店さんはこちら
CSC中部視力センター – 三重県四日市市のコンタクトレンズ
浮気後、ここに戻って気づいた検眼師さんの偉大さ。
使い捨てハードはこれ
周縁部が薄くなったことで外しにくくなるかも、ということで、
懐かしのこちらを再度導入
小さな穴を抑えながらコンタクトに吸盤部分をくっつけて外す器具。
眼球をちょっと押さえる感じになるので少々痛いよ。
今のところ、これのお世話にならずに外すことができています。