この春にウグイスとなって囀っていた(というにはお恥ずかしいくらいの低音voiceですが)地域を仕事で担当することになりました。
あの時に数日間、くまなく廻ったお陰で土地勘が構築されたエリアです・・・何度、その地名を連呼したことか!
この夏からの職場は前職とは一転、人間のライフラインを扱います。
正直、人間不信になることもしばしばです。
でも、それがいろいろな意味での現実で同時に幻想なのでしょう。
幻想だよ、
と言い放ってしまう前に現実として、きちんと見ておきたいと思います。
出来れば見たくないことですよ、私も必死のパッチで避けてきた。
だから、見ておかないといけないところなのだろう、と今は理解できます。
ここ数ヶ月で感じているのは、
私は本当に守られてきたんだな、ということです。
だからその分は私は今度、守る側になりたいと思います。
そしていずれ、
守るとか守られるとか、
そういう場所とは違うところを目撃してみたい。
まずは調査、ということで法律の海を泳いだ後の夕暮れです。