つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

夢の話①

久しぶりに印象深い夢を見ました。

 

しかも、2日続けて。

まずは1日目。

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以前の職場の店長さんと一緒にいました。

 

どうやらその店長さんが占い師のような人に会いに行く、

あるいはわたしをその人に紹介してくれる、

そういうような状況のようでした。

 

最初の場面は業務用スーパーのような店の中。

店長さんと知り合いらしい50歳くらいの女性に会います。

そのお店のスタッフさんかな?と思いながら二人の話が終わるのを待っています。

 

しばらくするとその女性の案内で店の外に出て、その店の隣にある立派な石造りの建物へ入ります。

その女性は業務用スーパーのような店のスタッフではなく、

その立派な家の奥様でした。

 

以前からわたしはその交差点の角にある立派な建物を知っていました。

なぜなら、がっしりとした同じく石でできた擁壁と、

そこから覗くことができる家には狛犬のようなものが2階付近に設置されていたことが印象的だったからです。

その建物があるのは私が住んでいる町ではなく、

隣町くらいの不案内度の地域にあったように感じていました。

 

女性に案内されて石造りのお屋敷に入ると、

そこには先ほどの業務用スーパーと目と鼻の先ほどの距離にあるにも関わらず、

食品を販売する大きな店舗スペースが併設されていました。

扱う商品も同じようなものなのに、そのお店にある野菜たちは先ほどの業務用スーパーに置いてあったものよりも何倍も美味しそうに見えます。

女性の説明によると、このお店では隣のスーパーでは取り扱いを断られた業者さんの商品を扱っている、ということでした。

お店の中も綺麗でした。

その綺麗さは掃除が行き届き、陳列方法が洗練されているというだけではなく、

明らかに取り扱っている商品自体の質の良さが店の雰囲気に与える良い影響によって保たれているものでした。

 

店を通り抜け、住居のスペースに移動します。

そこには大きな台所があって、

4、5人が同時に調理をしています。

 

そのうちの30歳くらいの、細身で黒髪の女性が件の占い師さんだよ、と教えてもらいました。

その人は耳が聞こえないのだよ、とも。

「占い」のようなことはその台所とは別の、そのために用意された部屋で行われるらしいことを知らされます。

私は積極的に占いをしてもらいに来たつもりはなかったのか、

その台所の中での人の動きをぼんやりと眺めていました。

 

すると、

10歳になるかならないかくらいの、

髪も、目の色も白い男の子が話しかけてきました。

真っ白というよりかは部分的に少し灰色がかったような感じでした。

 

「あのおねえさんではなくて、ぼくだよ」

 

そんなようなことを言っています。

 

占いのようなことをするのはじぶんなのだ、と。

でも表向きには黒髪のお姉さんがすることになっているのだ、と。

他の人は私たちが話をしていることに気付いていません。

 

そして頼んでもいないのに突然、

「これはあなたへの言葉だ」

と私に告げたかと思うと、

なにやら不思議な言葉をたくさん話し始めました。

日本語で言われているはずなのにその意味があまりわかりませんでした。

 

ただ、

彼の言う通りであるとしたら少しこわいな、

と感じた記憶は残っています。