つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

仕方のないこと

9月、職場は棚卸しの作業のまっただ中。

同時に、10月から始まる展示シーズンのために、なにかと慌ただしくなる。

そのため、多めに仕事を入れてもらっていたけど、なんとか作業の見通しがたって、

急遽、昨日はお休みをもらった。

ちょうど数日前に、

前の学校の卒業生のたちあげた協会主催のイベントが、

近所で開催されることを知り、それに参加することができた。

くしくも、セッションの二日前。

だいたい、こうう流れなのな、いつも。

セッションの前には必ず、なにかがある。

とくに、それは前の学校つながりおことが多い。

イベントの参加者はほとんどが既になんらかの形で、かつ現在進行形でTherapyやHealingにかかわっている人たちばかり。

個人的な感覚では、かなり物質的なレベルを取り扱うホメオパシーの世界とはやや異なる。

こっちの感じも好きだなあ。

理屈の見いだせない心地よさ。

自分は、端的にいえばその手法を習う学校に通ってい乍ら、

未だにヒーリングに疑いを持っている。

というか、それを受けようとする自分に、どこか「楽して次の段階に進もう」という気持ちがあるのではないか、と。

あと、こういう業界に関わっていくうちに、やはり「幼い自分」が頭をもちあげてきた結果であるところの、

いわゆる「スピリチュアル的優越感」に嫌悪感をおぼえてしまって

・・・これはごく近しい関係から常に自分が感知するものでもある。

でも、やはり、この空気が好き。

この空気のためだけに、前の学校に戻りたいと思っている。

Healerになりたい、とかそういう気持ちはない・・・だってそんな重荷、私には無理だもの。

自分の人生さえままならない。

まあ、そういうことを取り扱うのがあの学校でのほとんどのカリキュラムなのだが。

ただ、あの完全に安全な空間に身を置きたい、それだけ。