つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

確認

よく、

「笙は鳴っていればいい」

と言われる。

吹いているほうとしてはちょっと寂しい・・・

いや、ちょっと待った!

そんなことないぞ、と今日は心から思ったよ。

笙の役割は、

手移りによる次の音の指示、

メリハリによる拍子の決定、

全体のまとめ、と聞く。

身にしみた。

手移りが適当だと、次の音がとれないし、拍子がぐちゃぐちゃになる。

龍笛さんもいるので、そちらに合わせたらいいのかもしれなかったけど、

その龍笛さんの動きが読めなくなってしまう。

全体的に引っかき回されている感じ。

手移りの順番はおいておくとして、

違う竹が鳴っていると、何がなんだかわからなくなる。

自分が笙を吹くときには、

もっと心をくばろう、と思った。