以前の仕事の名残で、
今でも一人、受験生を見せてもらっている。
教えるというよりかは、スーパーバイズな感じ。
計画を立てて、
授業での疑問や試験で間違えたところから、
何が問題か推測する。
もう本番間近なのだが、
学校指定のオールインワン型文法問題集が合っていないということで、
思い切って変更した。
学校指定は桐原の即ゼミ。
私のときは同じく桐原の1100だった。
即ゼミも当時からあったから、
実戦形式を好んで即ゼミを使う同級生もいたっけ。
今出版されているもののなかで私が好きなのはNextage。
数研のアップグレードも当時の生徒が使っていたのでやった・・・これ、かなりへそ曲がりな感じ。
たとえば出題率が低いから「ラテン比較はしなくてよし!」って言い切っている。
著者陣をながめれば、へそ曲がりは予想したけどさ、案の定だったわ。
さて、このたびこちら↓に変更。
1100と著者は同じね。
選んだ理由が、出題校に志望校が多かったから・・・その気持ち、わかる。
とにかく、3回以上はやることを約束して、乗り換え。
私もやってことがないので、いま必死に問題を解いている。
細かいところをつく問題がちらほら見えて、マニア受けしそうな感じだ。
まあ、2冊目としてはいいのかもしれない・・・1冊目がモノになっているのなら。