稽古で遠出。
今日は職場が定休日。
「杣山」をじっくり、「虫の武蔵野」をさらっと。
車で京都市内に入りにくいみたい。
演目「杣山」は筝の合奏曲なので、荷物は少ないはず。
山科あたりに駐車して市内へは地下鉄で行くかな。
「虫の武蔵野」の方は来年の四月中旬の演奏会用。
三絃なので、高いツボが大変。
全然うまく入らない。
つくづく、難しい曲だと思う。
ぼちぼち紅葉のはじまったなじみの風景を楽しむ余裕はなく、とんぼがえり。
帰宅すると、犬子が人の足に顔をのせて究極に眠い顔をしている・・・そこでいいのか?
月イチペースでお邪魔している神社がテレビで中継された様子の録画をみつつ、紅茶を淹れる。
神社の正式名称をアナウンサーが連呼してたのが印象的だった。
この前、別の局の取材を受けてその録画放映を見たとき、
一緒に観ていた神職さんが「(呼び方を)間違えてる・・・」ってつぶやいてた。
私は心の中で「え!?違うかったん??」と思った。
それくらい俗称が有名。
頻繁にお邪魔するようになって3年たつけど、
知らないことが多いな、と感じた。
放映内容では、地域性、神社の立地にまつわるものが特に興味深かったな。
名物がなにゆえ名物なのか、って話。
アトラクション的に門前町のお店を取り上げるのではなく、
神社のある場所と門前町の名物の関係を柱に展開された内容だっように思う。
洗濯をかたづけ、
ケースの検討をし、
生徒が使いはじめた問題集を予習、
リードの様子をみて、
自分のセッションの経過報告。
もう夜になってる。