つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

贅沢品

今月いっぱいが期限の割引特典を利用するために画材屋へ。

まずは、必要なものから・・・

明るめ中間色と、透明水彩のなくした色。

透明水彩絵の具は今のところホルベインだけど、じょじょに会社を変えて行くつもり。

パステルペンシルがあると便利、ということでこの際セットで購入。

この上の色数を買う勇気はなかった。

加えて、ソフトパステルのバラを何色か。

シュミンケも含む。

レンブラントやラウニーから、使いそうな色を吟味した。

擦筆とシェーバーも。

パステル用のフィキサチフとか。

ホルベインとリキテクスは割り引き対象外だったので、

フィキサチフはクサカベのを選んだ。

合計金額を確認したところ、思っていた金額の半分くらいだったので、

これは本当に贅沢品、なこちら↓を追加。

使わないかも知れないからね。

この色調、私好みやなあ。

サイズ感も、良い。

京都の地名をそれぞれに冠した色の名前たち。

祇園祭「祇園囃子」下段右から2番目)や清水寺(「音羽の清み空」下段右から3番目)、銀閣寺(「銀向月台」2段目右端)だけではなく、

個人的に非常になじみ深い

糺の森(「雨上がりの糺の森」下段左端)とか

半木の道(「半木の花咲み」上段左から2番目)、

松ヶ崎(「松ヶ崎の菜の花便り」上段右から3番目)にちなんだものもある。

「千年の紫」と名付けられた一番下段右から3番目の紫色は赤っぽくてとても良い。

パステルに興味を持つようになってはじめてこのゴンドラパステルを知った。

職場にいらっしゃるお客さんたちでパステルを使われているかたに、

どこのメーカーを使っているかをそれぞれ聞いてみたら、

お一人、ゴンドラってかたがいらした。

ゴンドラパステルを作っている王冠化学工業所は京都にある日本唯一のソフトパステル専門メーカーなのだそうな。

観光地のお土産屋さんで売っていたら衝動買いしちゃうかもね・・・いや、もう売っているかな。

私が京都ではほとんど観光地に行かないから知らないだけなんだろう。