今日は旧暦の初午の日。
仕事先の近くにある見事な桜並木を遠くからとってみる。
本当はもっと長い。
近くで撮る。
時々、ソメイヨシノではない桜が混じっているらしく、
色が微妙に違う木があるね。
通っていた小学校にあった木と似たいい香りのする桜もあった。
もっと近づく。
木まで赤く染まっている。
まだ開ききっていないけど、このあとに満開になっただろうな。
この並木は桜との距離が近くて良い。
へんてこなぼんぼりや、花見のブルーシートがないのも良い。
自然の植物の完璧な有様を見ているとただただその完璧さの前に頭を垂れるのみ・・・
絵をかく、とか演奏する、とかそういうことをやっている自分がつくづく嫌になる。
いっそ、正気を失ってしまえば気が楽になるんだろうな、などと思ってしまう。
いや、もう失っているかも。
それにも気づかないくらいに病は深まっている、とかね。
相変わらずの神社周辺を徘徊するネコ。
前足だけレギンスを履いているみたい。
ネコは正気なんだろうか?