「現実は自分が作っている」とはよく言われることだが、
家庭教師をやっていたころはドタキャン、家に生徒がいない、急な体調不良などなどがしょっちゅうで、
最近は、稽古に来るはずのお弟子さんが来ない・・・電話してみると、日にちを忘れていた、あるいは稽古そのものをすっかり忘れていた、とか。
そういうことが多すぎる・・・。
今日もそうだった。
稽古は共有スペースのはずなのに私物が多い部屋を使っている。
その私物を撤去してからの稽古の準備。
せっかくその私物を撤去したので、そのスペースで仮枠への作品セットをすることにした。
この火曜日の搬入①で必要だから。
オリジンさんのCシリーズ。
久しぶりに自分の作品に使う。
コーナー金具が進化していた・・・そして使い慣れていないせいか、何カ所か負傷。
組み立て終了。
吊り金具は自分で用意してつけないといけないのだが、
用意したねじと自分の電動ドライバーの頭が合わなかったので、明日職場でつけることにする。
本来の予定では仕事が休みの月曜日に作業し、職場が定休日の火曜日に搬入することになっていたので、
今日やっておいてできない作業が判明したのは良い着地点だった。
一昨日にできた作品を額装しようといろいろあわせてみる。
最初のころはシンプルな黒、と思っていたが、
在庫がない・・・このサイズはあまり出ないので後回しになりがちなんだよね。
黒くて個性的なもの、茶色くて個性的なもの、豪華な金、意外と合わせやすいインポート額など、いろいろ試した結果・・・
これ↓
かなり個性的な額だが、置いてみれば自然にまとまった気がする。
偶然にも同じ色が絵の中と額に使われているからかな。
四ツサイズにF4を入れると、窮屈に感じることが多いけれども、この額は棹幅部分がマットの役割もはたしているのか、窮屈ではない。