つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

咲く花

椿と牡丹が好き。

今の時期は両方楽しむことができる。

 

うちの牡丹は今がさかり。

私があまり世話できないのでほったらかし。

肥料も足りていないな、この感じだと。

でも、牡丹らしい良い香りがする。

 

私は収集癖があるので、種類の多い牡丹と椿は好みのどまんなか。

収集癖は祖父に似たのか、

祖父は花菖蒲を主に収集していた。

たいそう珍しい種類も多く持っていたようで、

在住自治体の菖蒲園の親株は祖父の収集したものだった。

 

根の成長が非常にゆっくりとした牡丹の根をシャクヤクの根につけて成長を促す方法を考案したのは日本人だときく。

栽培方法や歴史をみていると牡丹自体はとても人工的な植物なのだと思う・・・表現が変だな。

 

一方、椿は油断しているとすぐに変種がでてしまう不安定な遺伝子を持っている。

この世にただ一木の椿もおおいにあり得る。

すぐに天然自然に戻ろうとするのが椿。

 

個人的な印象です。