つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

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なんか、昨日のアクセス数が史上最高やった。

高速のリフレッシュに触れたからか?

高速道路のリフレッシュ工事はそれはそれは大変な渋滞になって、

毎日使っている人にとってはげんなりすることかもしれないけど、

これがあって安全な道路が維持されているのかと思えば仕方ないかな。

しかし、県展がばっちりこの工事期間とはまってしまっていて、

平日に出かけてくださったかたには申し訳ないと思った。

↓職場のこけさんご。

同僚様が植え替えたら花が咲いた。

珍しく申請した休みも含めての三連休は今日が最終日。

一昨日は毎月1日の神社のお仕事へ。

私たちはお客さま扱いで演奏させてもらっているだけなので気楽なもの。

神社の人たちはどんなにか大変かと思うよ。

昨日は午前中に事務作業を少しして、午後からお茶。

秋に大会が地元で開催されるのでそのお手伝いの声をかけてもらった。

簡単なお運びのお手伝い。

気楽なもんだ、と引き受けたけどまだ職場の確認がとれていなかったのでその正式な答えを伝えたり、いろいろ。

宗匠が亡くなったばかりで先生は気落ちなさっているのかも、と思ったけどそうでもなかった。

宗匠が亡くなったらお茶はやめる」と先生は以前から仰っていたけど、

お葬式のときにお仲間から「やめたらあかんで」と後ろの席からつっつかれたんだって。

先生がお茶をやめたら、私もやめるよ、と冗談半分で言っている。

宗匠が亡くなる少し前の稽古の話を先生がこう表現されていた。

宗匠は今、私たちにお茶事の形をきっちりと伝えようとなさっている」

このこの一言につきるな、と思う。

そういう人のお茶事には出かけたいと思うね・・・客の作法もままならないくせに言うけどさ。

会記や、お茶事に関わらず、どうやってある「会」が進行したか、

SNSで読む機会があっても、

「これは心地よさそうな空間だな」

「こんなのはちょっと緊張しちゃうな」

などといろいろ感じる。

ずさーっと滑り込んでボールを捕るような、一見ファインプレーなプレーはファインプレーじゃないんだよね。

気づかないうちに滞りなく淡々と、でも心地よいリズムで物事が進んで行く。

そういうのが本当のファインプレーなんだ、と同僚様が仰っていた・・・なるほど。

「ここまでしてるの」ってアピールが露見しちゃう時点で、そのおもてなしは重くなるもんね。

自然に、淡々と、お互いに心地よく。

そういう目的地に向かっていきたいものだわ。