昨日が県展の搬出で、
搬出いうたら、
うちあげでしょ!
そんなわけで、
昨日酒屋でスパークリングワインを仕入れて来た。
だいたいは私一人では済まないので、
おおよそ呑む人の頭数ぶんにあたるように二本購入。
スペインの「レイモス」辛口。
甘いのもある。
1000円以内だがとても美味しいと思う。
↓そのレイモスの倍くらいのお値段のスパークリング。
ロゼ、というより赤に近い色。
テレビ番組で目隠しで呑んでもらって、
ドンペリのロゼと間違えられること数回、なんだってさ。
色をみなきゃ、間違えるかも・・・少々あっさりしすぎだが。
うちは昔から何かと言うとスパークリングをあけるならわしになっていて、
最近はフェラーリもしばしば登場。
名前はチャラいけどとても美味しい。
でもお値段は手頃なのだ。
「芸能人」で、思い出したこと・・・
私の住まいする地域は、
その立地のせいかかつて花街があって、
花代はなかなかのものだったという。
今でもその伝統は残っていて、
数軒は置屋がある。
でも話をきくと、
芸者さん、とはいいつつできるのはお酌とカラオケなんだってさ。
まあ、話術とかその場をとりもつとか、
定量化できない仕事もあるんだろうけどね。
筝三絃の先生も、仕事でときどき上七軒の舞妓さん芸妓さんと一緒になることがあるらしい。
で、一応、彼女たちも演奏をするらしいのだが・・・なかなか大変なんだそうな。
「私が二上がりにしたほうがましやねん」
とは仰るものの、
まあ、ねぇ。
そこまでは要求されていないんだろうね。
そういう風潮もあかんのやろうけどさ。
聞く方、聞いてもらう方、両方の資質に問題があるんだよね。
それは私たちにも同じことが言えて、
果たして、どこまでクオリティーを保ちつつやっていけているか、ってこと。
(進化どころか、保つので精一杯なんだよね。)