つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

同窓会のような、入学式のような

SNSとはときに便利なもので、

小学校卒業以来会っていない友人との距離を、

びゅっと縮めてしまったりする。

最初は、小学校の同窓会のためのページで「お友達」になり、

お互いの投稿をみて、

でも特にそれ以上のことはなく・・・ということが多かった。

一方で、長年のブランクのあいだに互いに見聞きしたものが、

思いもよらないことで符合してびっくりすることもある。

それが、レアなネタ(私の場合はホメオパシー)だと、

何かの符牒かと訝しくおもってしまう。

共通の話題があって、

なんとなく「じゃあ会おうか」ということになり、再会。

でも、20年以上のブランクでは初対面に近いから同窓会というより入学式な感じ。

なのに話がはやい・・・不思議な感じだった。

名古屋の四間町というところにつれていってもらった。

古い町並みが残っていて、

一部は古い建物を改築してレストランや雑貨屋になっている。

友人おすすめのガラス雑貨のお店へ。

訳の分からないかたちで手に入れたお金(市民展の賞金)は2割を他人に使う、ってのが信条なので、

ここで家の人へのおみやげを買う。

↓作家もののガラスタンブラー。

他の人がもらうと自分も欲しくなる別の家の人にも。

↓こちらはおまけのお花。

私はこれを買った↓LEDライト。

水晶は手持ちの。

上にのせるとこうやって光る。

別のものせてみた。

綺麗。

会わない期間に友人は症状を持つようになっていて、

それを緩和させたいと思い、ホメオパシーのセッションを受けているという。

でも、逆にそれに振り回され、

でもよくわからないから、処方されたレメディー(とかマザーチンクチャーのようなもの)をやめて良いものか、

摂っても振り回され、でもやめるとどうなるか不安。

そういう状態だった。

私も経験がある。

よくわからないけれども、藁をもつかむ思いでセッションを受ける。

「?」と思いつつも、炎症が爆発すれば「好転反応ね」と言われ、ホメオパスは喜んでいる。

でも、自分はちっとも快適じゃない。

ときには直感で「このレメディーは摂ったらまずいな」と思いつつも不安とちょっとの好奇心から摂って炎症大爆発。

よくわからないのがいやでスクールに入り、

多剤投与についての疑問を投げかければ、キレられる。

毎日症状の出方がかわり、

悪くなればそれがいつ終わるかわからない不安。

費用のかかりかたも結構なものだ。

勿論、レメディーの量も多く、その分高くつく。

直接に海外のレメディー会社で買えば、

もっと確かな品質の製品を3分の1くらいの費用で買える。

そもそも、基本原理に沿っていればそんなに大量のレメディーが必要にはならないのではないか?

私や私の友人におきたことではあるけれども、

日本の他の場所で多く、似たようなことが起きているのだろうと思った。

オルガノン』§2

「理想的な最高の治療は、速やかに、穏やかに、持続的に、健康を回復させることである。」