人間は肉体を得てからその成長過程でさまざまな傷を負います。
この傷はネガティブな意味ではなくて、
その傷を入り口にその人とその魂を癒していくための前向きなもの、と私は理解しています。
それはホメオパシーでいう感受性(サセプティビリティー)の考えを使うとより分かりやすいと思います・・・がそれはまたいつか。
性格構造には5つの種類があるとされます。
それぞれの性格構造は成長過程のでどのタイミングで傷を受けたかによって分類したものです。
誰しも、複数の性格構造を持っています。
一番最初に受けた傷が原因で形成されるのは「スキツォイド」と呼ばれる性格構造です。
とにかく、生存の危機を感じた!
てのがきっかけ。
まだ天界から人間界に降りて来たばかりの受肉~生誕直後に感じた生存の危機。
人間であるがゆえの不都合さに大きなショックをうけちゃった、
ん~、逃げよう!
身体から脱出。
これが今のところの私の理解。
私自身はこの性格構造と縁が少ないと思っていたのですが、
BBSHJのYear1でこの性格構造を扱うときに大爆発しました。
学校ではワークをして傷を受けた当時に戻るのですが、
この時点ではまだ言葉を習得していない、だから言葉にならない、でもなんかすごくゆさぶられる。
あとで両親に話を聞くと、
私を妊娠したはじめの頃に母はひどくずっこけたらしいです。
そのときは妊娠がわかっていなくて、スキーをしていて思いっきりこけた、と。
・・・それ?
天界時代の記憶が多く残っているのがこの性格構造の特徴でもあります。
地球上の固定概念から比較的自由とも言えます。
サイキックな能力が備わっている人の多くはこの性格構造の影響が強いそうです・・・いや、私はその点は鈍感です、全然サイキックじゃないです。
私は学校の勉強はそれほど暗記に長けていたわけではありませんが、
どうでもいいことをよく覚えている方です。
BHSセッションの途中で話したことがどうも天界常識的視点のものらしく、
妙なことにだけ記憶力がある特徴はここに活きています・・・いや、それで不便なんですよ。この世で生きて行くのがさ。