だいだいいつも色が「どどめ色」みたいになってしまって修正を余儀なくされてしまいます。
「もっと綺麗な色で」
先生にしょっちゅう言われます。
もう、コレ↓なんて究極に「どどめ色」だと思うのですが、
先生的にはOKで、
というか今迄でいちばんいい、ということで(本人はまったくわからない)
次回公募展はこっち方向でいくことになっています。
公募展用の作品制作中です。
下描きをして、マチエールをつけているところです。
意外と下描きに時間がかかりました。
私は教室では描き進めるのが速い方ですが、
今回は手こずりました。
あせらずじっくりやろうという感じもありまして。
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今月から教室では「まずは30分、何かを集中して描く」ってのをやっています。
普段はほとんど透明水彩を使わないので、
さっとスケッチをしてから彩色することにします。
仕上がったものを並べて講評するとき、
私の作品の色が変わったとしきりに言われました。
きれいな色になったそうです。
今迄は「どどめ色」だったのに。
自分では意識してきれいな色を使ったつもりはないので不思議です。
今迄は放し飼いにされた私は「どどめ色」にまっしぐらでしたから。
Let'sお祓いLifeの賜物かしら。
前の「どどめ色」作品群も病的なところが良かったと我が作品ながら思っているのですけどね。