回転し続けることでできる螺旋状のパターンがじょじょに大きな渦になっていくように、
いままで大事に持っていた思い込みやパターンのゆがみに気付き、訂正したときに、
人間は「拡大」するようです。
一度、ぐわっと大きく拡大して、
やがて時間の経過とともに縮小していきますが、
以前よりかは少し大きなところで静止して次の拡大を待ちます。
大きくなる部分はどこかと言われますとなかなか難しいのですが、
目で見てわかるのはフィールドの部分かなあ。
実測よりも大きく見える人はきっとフィールドが大きいです。
その逆も然り。
拡大→静止→縮小→静止→・・・の繰り返しは人間の誰にも起こっていることで、
これをゆっくりと繰り返しながら渦を大きくしていくのが健康的な方法です。
一足飛びに大きくなったままの状態が維持できてしまうのは
不健康で不自然なことなのでやがてツケを支払うことになります。
拡大すると、人は少し以前よりも敏感になります。
やがてそれに慣れていくのですが、
このことを頭のスミに置いておかないと、
少し敏感になり、
以前とは違うアンテナが(実は眠っていただけ)働き始めるとちょっとびっくりするようなことが起きたりします。
「危ない」
と思ったら病院に行く。
そこまででもなければ「拡大してるんだな」と見守る。
以前には一度慣れたことのあるこのサイクルを久しぶりに経験したら、
MRIまで受けることになりましたわよ。
昨日受けたワークの数々でまた色々思うところがあり・・・思う、というより私の場合は体感。
しばらくは気をつけて過ごしましょ。
ワークを受けた会場の近くの桜の木がもうはや花をつけはじめていました。