昨年12月に受けたセッション以降、Let's お祓い生活継続中です。
今日はそのセッションの2回目を受けてきました。
未解決問題があったわけではないのですが、何となくもう一回受けたいと感じたからです。
前回はずっと各種お祓いのレクチャー。
どうやら私は「お連れの方」がとっても多かったらしく、
まずはそちらをどうにかするのが最優先だったのです。
教えてもらったことを実践して、
まあ、なんと体の軽いこと軽いこと。
今迄のは何だったの?ってくらいの軽さです。
「単に疲労では?」
と言われればそれもそうなのかもしれません。
私の個人的な体感でしかないのでそれは仕方ないけど、
今は「疲れ」と「憑かれ」の区別がはっきり出来ます。
そしてあのままでは私はかなりつまらんことになっていたと思います。
さて、2回目。
「お連れの方々」はだいぶ減ったようです。
前回は15、6畳の部屋からあふれるほどのツレを伴っていたそうですが、
今回は随分その数が減り、
背後がクリアになったようです・・・でもまだ連れているらしいけど。
自覚はないのですが人やら土地やらから色んなものを拾って来てしまうようです。
それも尋常でないレベルで。
色んな方から敏感だと言われますが、
BBSHJにいたときは私はぼんやりしたほうで、
敏感な人は大変だなあ、なんてのんきに眺めていたくらいですけどねえ。
今は安定しているから問題ないと言われて一安心。
ただ、ヒーリングはするのもされるのも向かない、勿論、仕事にするにはかなりハードル高い。
でも事務仕事も向かない。
雅楽は多分やらなきゃいけないこと、でもメインの仕事じゃない。
絵もいいけどそれで三次元的な生活を維持するのは困難。
なにがいいのかな~・・・というときにホメオパシーの話をすると、
「それそれ!」
感覚を使えて、
人に直接触れることもない・・・あまり長時間のセッションは×。
確かに、ホメオパシーのセッションは触らないね、いや、日本だと医師の資格がない人はさわっちゃいけないから触らない。
泣く、大声を出す、運動(汗をかく)は三大お祓い、ということだったので、
じゃあ歌うのは?
とたずねると、歌もOK。
そうか!
と地歌の話をして、
いままで節目になる演奏会ではこんな曲やりましたって伝えると、
「それはネタですね」
と言われる始末。
「どうも作品が不気味でね~」と話すと
絵を見てくださって、
「うわー・・・不気味作品をわざわざ収集する人もいるけどね・・・」
どこを取材したときの作品かを伝えてまた、
「それもネタですね」
と。
どういうことかというと、
師匠披露の「桂男」は、恋人が離れていった女が相手を思うあまりに静かに狂っていく歌。
準師範披露の「古道成寺」は、安珍清姫伝説。女が男を追いかけてヘビになり、最後は鐘に閉じ込めて焼き殺す。
披露じゃないけど巨匠×私での演目「狐会」は、来歴不明の歌詞も意味不明。
ただ、狐のエピソードが歌い込まれているので稲荷社を個人祀りしているお宅から乞われてよく演奏された曲らしい。
言霊だから、あんまりにネガティブすぎるのは×なんだそうで。
せっかく祓っているのに「そっち」にばかりいっちゃうところが面白いらしい。
「桂男」と「古道成寺」のときは下手をうったわけではなく、会場がドン引きしていたのが舞台上でもわかった。
ある意味、話題にもなっていたとも聞いている。
どうやら「お連れの方々」のご協力のもとでの、
異常に怖い演奏だった模様。
石に関しては、
もう石っていうだけで色々たまっちゃう。
それが作品にでる(だから自分の作品ながら不気味なんだな)。
それも城跡の石が多い、っていうのでまた「面白すぎ」のコメントをいただきました。
城跡の石垣は絶対だめです、ってね。
もう、ここまできたら体質を受け容れてプラスの方向に転じるしかないです。
頂いたものはありがたく受け取り、
それを磨いてツールとして使っていく。
それでこの三次元世界に落とし込んで世渡りする。
ネガティブなものをいっぱい拾うけどポジティブなものも同じくらい拾う。
両方を持って不必要なものは流す。
「怖い!」って固まっているとネガティブなものを抱え込んだままポジティブなものが入ってくるスペースを閉じてしまうから。
そうそう、
ヒーリングをやっていくつもりはないのにBBSHに行きたい理由のひとつは、
感覚を適切に使うトレーニングが必要だとうすうす感じていたからでした。