つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

名付ける

「あなたも4年でHealerに!」

 

これがBBSHのウリです。

 

バーバラ・ブレナン式のHands on Healingの手法を身につけることができます。

 

でも、

卒業後に本当の意味でのプロのHealerになる人は少ないです。

 

日本校が閉鎖されたあともしつこく復学を企んでいた私も、

Healerになりたいという、

色んな人を癒したいという、

 

・・・そんな崇高な動機はゼロです。

 

むしろ、

「人は皆、傷ついたHealerである」

という文句にいらだちさえおぼえる。

 

じゃあ、なんでBBSHには入学したの?

と言われると、

 

わからないんです。

 

ただ、

「ここだな」

と思っただけ。

 

「ここを取り逃がしてはいけない」

と。

 

入ってみて、一番自分の助けになったのは、

今迄、だれもなづけてくれなかった自分の各種の感覚に名前が与えられたこと。

 

名前があたえられるとそれが自分のなかで一般化する。

 

その感覚が思い過ごしではなく、

普通に「あるもの」として光のもとにおかれる。

 

 

Healer養成学校と

いいながらも、

私がBBSHJで過ごした時間の分量と質のなかでHealingのそれは本当に僅かだった。

 

体質的にHealingに向かないと言われても、

それでもやはり「あの場所」に行きたいと思うのは、

気づいているものもそうでないものも含めて色々理由があるのだろうけど、

明確なのは、

「この感覚の名前を知りたい」

ということ。

 

病院に行って、病名を聞いて安心するのと近いかも。

 

向き不向きを置いとくとHealingの実践はすごく好きなんだけどな~。

頭も体も自分のなかでバランスをとりながらできるの。

実際に体をかなり使うところが気に入っているんだけどね。