いつもは龍笛さんと2人の合奏練習会ですが、
先日は、
その龍笛さんのお弟子さんも参加。
なんでも、
楽人飼育養成中で、
お弟子さんのレパートリーが増えてきたので合奏してみようか、という運び。
洋の東西を問わず、
音楽において
合奏によって学ぶことは多いです。
1人で演奏できていても、
合奏になると全く勝手がちがいます。
私も長いこと、
合奏練習でいろいろ教えてもらいました。
今回は、
篳篥が私ひとり、
龍笛さんはいつもの方とそのお弟子さん。
壱越調と平調をぶっとおしで90分、計12曲。
よく吹きました。
私が「まいった」と言うまで続ける、
という約束でした。
とっくに、お弟子龍笛さんはその半分くらいでへばっていたものの(笛のかわりに唇が鳴っていた)、
二管だてなので音は途切れない。
私はひとりなので電池切れすればどうしようもなくなります。
でも、
こちらから
「参った」
と言ったのが、
いまさらながら悔しいです。