学校の宿題を通り抜ける過程で、
ある夜明けに不思議な体感がありました。
第2レベルが朗々と歌っているのです。
本当に楽しそうに
優しいオレンジ色の雲にくるまれた美しい色が軽やかに踊っている感じです。
私はこの第2レベルが苦手です。
編入試験でもこのレベルにアクセスするのが難しかったです。
でも、
苦手で不活発だったからこそ、活発な状態が新鮮に感じられました。
ここしばらくは宿題にかかりきりになっていて、その影響で自分の心身を含めた色々な部分で動きがあります。
ときどきそれは痛くてたまらないのですが、
上級生やスーパーバイザーの助けを借りてなんとか通り抜けようとしています。
それが一段落したよ、
のお知らせだったのかもしれません。
そう気づいたのはいつもの職場で開店の準備をしていたときです。
ふと、
「この職場は自分にぴったりだし、学校に行くための休みも快く認めてくれている。
なんの不満もないけど、いつかはエネルギーが合わなくなって立ち去るのだろうな。」
と思ってしまいまったからです。
万物流転。
常にものごとは変化していて、
関わり合うもの同士のその差異が大きく噛み合なくなったときに別離は必至。
それはお互いのためです。
無理に以前の関係性を続けるのは不健康ななにかがその動機にはあると思います。
変化して離れること自体はいいのですが、
そのやり方、だわね。
私はそこがよく分かっていなかったので、
違和感が爆発するまでぎりぎりまで見ないふりをして、
結果、色々なものをぶちこわし、
多くの人に迷惑をかけました。