5年ぶりの30センチ越えの積雪、
30年ぶりのトータル積雪量(何センチかは知らない)。
一晩降って30センチの積雪にはしゃぎ、せっせとかまくらを作る弟。
また一晩越すと、かまくら埋没。
旧愛車も埋没・・・。
今日はたまたまお休みでしたので家に閉じこもってDLM(宿題)に取り組んでいました。
今年度5つ目の宿題です。
もう、
Year2になるとこんなに書くことが増えるのか!
というくらいに設問が多いです。
主に内省内観。
セッションでの瞬間瞬間に自分が感じたことをトラッキングして、
それはどこから生じた感覚なのか?
その時、自分はどこに居たのか?
どうやってセッションのなかでセラピストとしての状態を保ったのか?
それをひたすら訊かれます。
年度の最初のころは英語で考えて答えることができていましたが、
前回あたりから質問の「痛さ」故に余裕がなくなり、
日本語で考えて
日本語で解答してから
それを英語に訳す
形式になりました・・・ならざるを得ない。
ただでさえ、
日本語頭で書いた文章を英語にするのはとても時間がかかるのです。
そこへもって、
その作業の度に「自分の傷をみつめる」のを繰り返すことになりますので、
痛みに耐えられず途中で逃げだすこと数度。
締め切りは20日です。
Class3は2/1からはじまります。
性格構造学ではマゾキストディフェンスシステムを扱う週で、
我々Year2の大きな関心(&恐怖)事であるタイムカプセル・ヒーリング(=過去生のヒーリング)を学ぶ週でもあります。
私の中で「タイムカプセル・ヒーリング」は「阿鼻叫喚ヒーリング」に自動変換されます。
それは同級生も同じく、の模様。
しかし、
意外なことに、
今のスモールクラスの先生も、
学校から定められているセッションでお世話になっているプラクティショナー(元・BBSHのティーチャー)も、
先輩も、
(要するに)
「そんなにビビんなくていい」
と仰る。
何だ?この温度差??
そして、
マゾキストディフェンスシステムとタイムカプセル・ヒーリングの関連性は何?
正直、
私は「過去生」って言葉が好きではない。
前世はこうでした云々、ってお話としては面白いけれども、
ときにそれは、
現実からの逃避になってんじゃない?
と思ってしまうから。
・・・自分に逃避癖があるからそう感じるのでしょうね。
そして、
性格構造学もそう。
逃避に加えて血液型占いの域に留まる可能性を感じる。
自分や他者をその枠にあてはめてjudgeする。
そしてそこに伴うネガティブプレジャー。
性格構造学はあくまでもヒーリングセッションでクライアントと自分の進化に使うものであって、
自分や誰かを分類するためのツールではないと思う。
人間はどうしても自分や他者をカテゴライズしたい衝動を潜在的に持っているのかもしれないし、
潜在的な欲求であるからこそその衝動には逆らえないのだろうと思う。
でも、
たまには、
カテゴライズしている自分を俯瞰してみるのもいいんじゃないかな。