趣味×仕事の関係で録音機は不可欠です。
テープのレコーダにはじまり、
MDレコーダーを使っていたこともあったし、
手っ取り早くiPhoneを使うこともありました。
稽古や下合わせの記録のために使うことがほとんどでしたね。
今のスマホ(ASUS ZenFone 2 Laser)で録音すると音が小さすぎてちょっと困っていました・・・大まかなことは分かります。
今の学校では「アートプロジェクト」が必須課題になっていて、
何かのアート作品の展示かパフォーマンスをすることが義務づけられています・・・それも評価の対象なのでやんないと究極、進級できない。
パフォーマンスでもアート作品の展示でもどっちでも来い!
な私ですが、
どっちかっていうと、楽器の演奏。
しかし、
私のやる楽器は基本、合奏が前提のものです。
勿論、独奏の曲はあっても、
合奏してナンボな音楽だと思うし、
それが面白いところだと思うし。
そこで、
あらかじめ合奏相手の演奏を録音していって、
本番ではそれにあわせて演奏しよう、ということになりました。
手持ちの機器の録音機能に不満があったのと、
このイベントのこともあったので新しい録音機器を投入することにしました。
それがこちら↓
ZOOMかTASCAMで迷いましたが、
色んな方のレビューを総合すると、
自分の音楽にはTASCAMの方が向いているらしいのでTASCAMにしました。
本体の様子はZOOMの方かわいかったですけどねー、色のバリエーションもあったし。
決め手は「重ね録り」ができる点です。
これなら、1回目の録音で龍笛さんを相手に自分が笙を吹いて、
重ね録りで筝を入れることが出来ます。
で、本番は篳篥を吹くの。
パフォーマンスは4月のクラスで行います。
録音レベルとか環境とかいろいろ考えないといけないことがありますので、
しばらくは龍笛さんにおつきあいいただいて録音大会です。