今年は県展をお休みして市民展に集中したおかげで、
はやくも作品、投了。
完成、ではないのです。
きりがないから、ここで終わらせとこ、ってところまできたので終わらせました。
こちら↓いちばんいい感じのときの記録。
このときが頂点だったな。
製作開始数時間後。
だいたい、
最近の私の作品は着手しはじめで頂点を迎えて、
そのあとどんどん劣化していく。
1ヶ月くらい前に、
あとは額に入れて自然光の下で仕上げをしよう、
ってことになっていました・・・普段、教室は夜なので。
やはり、
自然光の下でみると全然見え方がちがってびっくりします。
額(F50の仮枠ながら)ひとつでも見え方が違って来ます・・・公募展に応募される方、額って大事ですよ!
公募展の審査は数秒が勝負。
その時間でどれだけアピールできるかってところに評価の如何がかかってきます。
サイズが大きいから安い買い物ではないですが、
手持ちの使い回しをしても作品の邪魔をするような額は本末転倒。
作品に合った額を使うことも大切です。
そして、
さらに慎重にすすめるなら、
額に作品をいれたあと、
額を含めての作品の仕上げをします。
日中に時間がとれるのはこのGWで、
先生も教室を開放してくださるというので仕上げて来ました。
まだ、
申し込み用紙も手元にないのにね。
例年なら、
申し込みを出す時点では作品の着地点すらわからないから、
タイトルを適当につけていましたよ。
搬入は7月中旬です。
出来上がった作品が手元でくすぶっているのって、落ち着かないんだよね〜。
それがあと2ヶ月以上つづくのか・・・。