先月の末に天河大弁財天社さんにお参りした時、
ご祈祷を受けて来ました。
身内が目の手術をすることになっていて、
その経過の無事なことをお願いして来たのでした。
ご祈祷を受けたのは一緒に行った身内自身でしたが、
私も付き添いとして拝殿に上がらせていただき、
玉串奉奠させてもらいました。
祝詞奏上のときに低頭して目をつむっているとき、
ふと、
私の正面に人が立ち、
頭に手をかざした感覚がありました。
そののちその人影は隣にいる身内のところに移動して同じようにしています。
でも、
拝殿で我々が座っていたところは前に人が立てるほどのスペースはありません。
その時の出来事は気のせいかも知れませんでしたが、
手術については万事ゆだねる、
そういう気持ちでいました。
先週、身内が手術の詳細についての説明を受けに病院に行くと、
このまま手術をしない、という選択肢があがってきました。
1週間後にもういちど検査をしてから手術するかどうかを決めよう、という話になりました。
この時も私は、
「これは一時的な現象にすぎない。
一週間後に手術をすることになってもならなくても、
それは全て神様のお計らいだ。」
とゆだねていました。
そして今日、
やはり経過観察することになり、手術は中止に。
手術することによるリスクもあります。
だから、状況によっては何もしない方がいいのらしいです。
完全に治癒したわけではありません。
でも今、この状況になっているのは何らかの存在のお計らいなのだと思っています。
そして、
いつか手術をすることになっても、
それを少し安心して受け容れることができる気がします。