珍しく、
日曜日の完全休日です・・・あ、午前中の早いうちにお弟子さんが1人お稽古にいらっしゃいましたが、それ以後はお休みでした。
で、
こちらへ↓。
今年、自分は県展お休み・・・市民展を優先したのよ。
もし県展に出すなら100号!って指令が出ていて、
今のスケジュールで県展用の100号と市民展用の50号を立て続けに仕上げる自信がなかったのです。
でも、
教室のお仲間や職場のお客さんで入選されている方もありますし、
何より、
先生が一等賞でしたので、これは行かないと、ってなわけです。
どの作品も個性的でクオリティーも高くて、ただただため息。
もっと自分とつながった作品を作りたいものだ、と思いました。
それには、それを媒介する技量を身につけないといけません。
作品に自分の「病」が表現できる程の力量があれば申し分ないよね、などと思うこのごろです。
個に根ざしつつ観る人と「病」を共有する力。
「個別化」を究めるのと同時に「一般化」も深める・・・壮大な目標ね。
********
会場でいつもお世話になっている方々(主に呑み)ご一行さまと遭遇。
私は電車で、
ご一行さまは車でいらしていたので、気を遣っていただいて「一緒にどう?」とお誘いいただきましたが、
まだもう少し観たいのと遠回りをさせてしまうのではないかと思い、
この時点では軽く挨拶を交わして別れました。
私は会場を後にしてこちらへ↓
有名だからさ、
一回、行ってみたかったの。
さんざん悩んで買い物をしてから、「いざ帰らむ」と駅に向かって歩いていると、
先ほどのご一行様の車が!
「このタイミングで遭うってなんかあるよね!」
というわけで、
車に乗せていただきランチへ↓。
いまや貴重なうなぎさんです。
久しぶりにうな丼をいただきました・・・しかもごちそうになるという。
家の者がやたら「うなぎうなぎ」言うているのでお土産に2本購入。
ここまできたら、とこちらへも↓。
その間、ケーキは購入したお店で預かっていただくという暴挙に・・・お店の方、ありがとうございました。
MieMu=三重県総合博物館、めっちゃ面白いです。
常設展示しか観ませんでしたが、
自然史+歴史系の時系列展示が面白くて面白くて。
三重県は全く違う要素の土地が1つの県になっているので(というか、旧幕勢力を削ぐために切り貼りして作ったのが三重県という説あり)、
地質、植生、歴史、民俗、いずれの分野からみても多くの「顔」を持っているのが本当によく分かりました。
歴史系展示で面白かったのは、近世の「知のネットワーク」。
タッチパネルで師弟関係や経歴がわかるようになっています。
現役のころはこれのローカル版をやろうとしていたから興奮したわ〜。
何度も通ってじっくり観たい常設展示でした・・・そんなのめったにないよ!
福井県から出張中?の恐竜博士。
ミエゾウ。
めちゃ大きい。
こんな巨体を作り上げて維持できるって、とんでもないな〜。
しかも、ゾウなんだから草食でしょ?
MieMuは大人が行っても、
いや、
大人の三重県関係者こそ楽しむことができる施設だと思いました・・・また行こう!
なんか今日はとても運の良い1日でした。